なぜなんだ!?日本の間違った地域商品の流通方法
”真鯛づくしの茶碗蒸し”美味しそうな商品を見つけた♡愛媛で共同開発に取り組み、養殖された鯛で作られたもののようだ。しかも5000個限定!
が、これらは県内向けに販売されるという。もし生産者や愛媛を盛り上げたいなら、県外に販売すべき。毎回思うことだけれど、これは日本の間違った流通。東京など、生産地から遠く、しかし比較的人口の多いエリアで買ってもらえそうな場所に住む側から見ると、せっかく生産者さんがこだわって作ったものでも、全く商品や生産物を知る機会もなく、しかも県内で消費されてしまうと、買ったりファンになる間もない。
コロナの状況下、これから消費を増やし、今以上に地域ファンを増やしていきたいのであれば、そうした未来を見越して、商品や生産物を通して県外ファンをどう獲得するか(=マーケティング)の方法を考えることにもっと頭を悩ませる必要がある。
まだまだ過疎化が止まらなく、すぐには景気が回復しない中、各地の地域特性を活かしたマーケティングを私もアイデアコンサルタントとして一緒に考えて行きたい♪
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