京都の人気日本酒イベント「sake spring」に参加しました
土日と開催されていた、京都最大級の日本酒イベントsake springに参加してきました。場所は平安神宮近くのイベント会場、都メッセ。最寄り駅は地下鉄東西線の東山なのですが、東西線の烏丸御池又は三条からは一駅だし、だったらも歩こうと家から歩いて向かいました。
去年は6月~だったのに何時まで経っても出てこないので、もうなくなったのかと思っていた夏季限定のスリランカカレーが始まってました!食べにこないと。リプトン卿がスリランカで食べたスリランカカレーを再現されたもので、私的京都一推しカレーです。1500円に紅茶もつくので超お値打ちなのです。お店の雰囲気、店員さも素晴らしいお店です。
で、そのまま商店街を通り抜け、三条大橋も渡り、
ここからさらにすたこら歩きます。
お洒落なお店だなと自分酔うメモで写真を撮りました。玉子サンドやオムレツ等も美味しそうで、食器も売っていたりととってもおしゃれ。公式サイトを見てみたら、、、えー、、、今話題の鳥羽シェフ監修のランチメニューもありました。。。
前日に末ちゃま、Aぇが番組ロケをやっていたらしいのです。一日前に着ていれば!!まだ残り香があるかもしれないので、深呼吸しておきます。ぷは~。
兎にも角にも、目指すはみやこめっせ3階の会場。事前にチケットを買っておりますので、入り口でQRコードを見せて入場。時間前に並ぶより、開場してから入場した方が待たずに入ることができて酔いことに気が付きました。専用グラスとお酒、料理と引き換えすることができる金券15枚を受け取ります。金券1枚で呑めるお酒も多数あるので、2980円でグラスとお酒15杯と考えるとだいぶお値打ちなイベントであります。
ステージでは和太鼓などの演奏もあり、京都を満喫することができます。
鮪ステーキ、なんとチケット1枚!しっとりして美味しゅうございました。
各所で熱燗もでておりました。っとのんちゃんべえちゃんに優しければ、果実酒やカクテルのブースもあり、日本酒初心者にも寄り添う、裾野の広いイベントです。
まずは久美の浦、純米吟醸 浮玉をチケット1枚でいただきました。力強く、味わい深い。これはムール貝の白ワイン蒸しにがぷりよつ。
家にあるというのに、イベントでも呑む。
雄町使用なのでボディ、力強さがあり、それが鮪ステーキとまああいます。夏祭り的に焼鳥もご機嫌。
熱燗もできると言われたのですが、ひえひえでいただきました。ほんのり甘く、さらっと呑める酔いお酒。
Tシャツ最後の一枚、そしてキャップを購入。キャップはカーキ、白、ネイビーで迷ったのですが、カーキにしました。
こちらもチケット1枚。力強さと透明感の共存。
ここでしか呑めないアラ走りを呑むべきと思ったのですが、ついついお安いチケット1枚をば。よく考えれば、いや、よく考えなくても600円で大吟醸のあらばしりを呑めてお得でありました。酒粕詰め放題のインパクトたるや。
可愛かったのですが、残念ながら保冷機能がなかったので購入せず。
さけすぷ限定の蔵だし秘蔵酒をいただきました。
フレッシュ感たるや!
直ぐみ 山田55% 無濾過生をいただきました。無濾過なので濃いですが、直ぐみのぴちっとフレッシュ感で危険に呑めてしまいます。塩ライチも美味しいんですよね。萩の露さんの檸檬酒等、滋賀の酒蔵さんの果物リキュールって好みのものが多い印象。
強力純米吟醸をいただきました。
他に熟成酒ブースもありましたし、ほんと多種多様なお酒が集まっておりました。
ご挨拶し、こちらの純吟をぐびぐびだ。
スパークリングをいただきました。
イベントで渡された出品酒リストでは松山酒造(滋賀)となっておりますが、京都の蔵です。生と火入れ、どちらもいただきましたが、癖がなく透明感溢れるピュアな味わいで美味しゅうございました。Tシャツも売っていたので買えばよかったと後悔すれど、時遅し。
獺祭でCRAFT獺祭を呑んだことがなかったので、そちらをいただきました。安定の美味しさですーっと吸い込まれていきました(肝臓に)。
生だけれど生々しくない、さすがの造り。
結果、チケット10枚追加し、ほとんど1枚のお酒ばかり飲んだので25杯近く呑んだことになります。
京都のお酒だけではなくお料理も楽しむことができるので、ぜひ県外の方や海外の方にも着ていただきたい、素敵なイベントでありました。
この後のはしご酒については、仙台奇行の後に書きます。忘れなければ。。。