四富会館をはしご酒「puaa」さんと「てしま」さん
京都のディープスポットである「会館」。その一つである「四富会館」が近所にあるものの未だ足を踏み入れておらず。。。先日、えいや!っと足を踏み入れてみました。ええ、もちろん一人でよ。
ただ、早い時間や昼から呑めるお店はありません。
どちらもカウンターのみの数人しか入ることができないお店で、初めてだと扉を開けるのにどきどきいたします。
16時~呑めます。東京の餃子人気店で修業をされた店主さんによる餃子とアテで呑むお店。名物の焼き餃子「華餃子」550円とハイボールをいただきました。
皮はもっちり厚めで餡はそんなにつまっているわけではないけれど、ジューシーで肉汁があり、美味しかったです。
ハイボールは600円だったかしら?あまり安くはない印象でした。
お店自体は良かったのだと思うのですが、呑んでいらした常連さん?お友達?が飲食店の方で、お店の愚痴や他の社員&バイトさんのことをあまりよく言っていなかったので、せませまのお店で聞こえてしまうだけにちょっと嫌な気分になりました。店名言っちゃっているし。。。よく雑誌に載っている人気店で気になっていたけど、行くことはないなと思いました。
水曜日は天ぷらと日本酒なのね。気になるじゃない~。
そして、最も気になっていつつ、最も入りづらいと思っていた「てしま」さんに伺いました。いつも常連さんで満員なのですが、この日はなぜかお客さんが誰もおらず、入店できました。
まあ、初めてのお店でお店の方と二人きり、しかもカウンターというのもなかなか気まずいんですけどね。
そこはそれ。
お店の中は想像以上にカオ、、、いえ、味がある感じと昭和感。
コップに入っているのは土佐鶴 純米です。古き良き”酒”という味わい。
優しい味付けで落ち着く感じであります。土佐鶴をきゅっと。
ホタルイカ、味の南蛮漬け、出汁巻き、小鮎の甘露煮、ポテサラ
少しずつって嬉しいですよね。ちょっとつまんできゅっと呑めます。
そして、こちらに伺いたかった最大の理由は、こちら
〆られ過ぎていないレア感のある鯖、もっちり系の酢飯でお酒もすすみ、結果すこすこと30分ほどで3杯呑んだので、「は、はやいですね」と大将に驚かれるの巻。
兎にも角にも、どちらのお店もちょっとトイレの香りがしますし、建物自体も清潔感に溢れる感じではありませんが、独特の雰囲気があり好きな方は好きだと思い升。お試しあれ!