四条河原町「廻転鮨 銀座おのでら」さんで昼から一献
何を見ていたら出てきたのか失念しましたが、四条河原町に新しく高級回転寿司のお店が出来て今なら開店キャンペーン中で安いメニューがある、生ビールが360円で呑めるというので行ってきました。「鮨 銀座おのでら」さんが手掛ける高級回転寿司、「廻転鮨 銀座おのでら」さんです。
EDIONの向い?お隣?のビルの1階であります。
朝10時30~とちょっと早くに昼呑みできるお店でもあります。開店15分前に行ったら2番のりでした。開店後はLINEから席を予約するそうなのですが、開店前に伺ったのでお店の方に整理券を渡されました。その場に並ぶことがないのが酔いですね。
カウンターでもお寿司は回っておらず、タッチパネルで注文後しゃーっとスライダー?でくるのですが、個室は完全に運んできてもらうので、普通のお寿司屋さんと変わらないスタイルと思われます。ただ、注文は同じくタッチパネルなんですかね。どうなのかしら。
兎にも角にも、
内装はきらびやかと言い升か、派手と言い升か。。。外国の方が想像した高級和食店といいますか、外国映画に出てくる日本料理店のようといいますか、龍が如くの世界といいますか。いや、やったことないんですけどね。
言語も日本、英語、中国語、韓国語と選ぶことができました。
シャンパンはボトルのみでした。
これらの凄いワインがあるということは、ソムリエさんもいらっしゃるのかしら。これらワインを頼んだ時は、通常のワインとは違うグラスでくるのかしら。
「双鯉と、亀と生原酒」詳細が書かれていないのでわからず。検索してもあまり情報が出てこなかったのですが、おそらく京都の山本本家さんのお酒。生原酒ということはわかりますが、本醸造タイプなのか純米なのか、スペックはまるで分からず。
っと日本酒銘柄は多くはなく、京都中心。京都中心でかつ大手中心。なので、個人的にはあまり好みのタイプがなくて残念でありました。
値段設定がちょっとお高め。
あ、こちらのお店って回転寿司で目の前で職人さんが握ってくれるのとは異なり、職人さんは離れたブースにいらっしゃり、注文を受けてお寿司を流してくれる形になります。なので、職人さんとコミュニケーションは全くとれません。逆に言うととらなくてもいい。
サイドメニューでイカゲソ天(400円)が人気のようで、じゃんじゃか流れておりました。なんせ、
ぷは~。
注文すると店員さんがボトルとグラスを持ってきてくださり、「もっともっとコールいたしましょうか?」と言われて、「えっ!」と驚くの巻。い、居酒屋さん?と戸惑いながら、「結構です」とこたえると、「ではサイレントモードでお入れいたしますね」と言われました。
サイレントモード。。。
っと戸惑いながら呑んでいる時、職人さんが「納豆軍艦いきまーす」と言われ、高級回転寿司店に着て最初に納豆軍艦頼む人ってどんな人だろう、と思いました。
ジャバ「今日一発目の食事なのよ。朝ご飯!」
ま、まあ、、、そうね。
雲丹はたっぷりのっており、海苔もぱりっと香りよく、美味しかったです。
瞬く間に3000円超えます。ぎゃ!
とろしばも気になりました。
コーンもあったような。
こちらを食べてみたかったんですよね。海苔の香りがよかったですが、裏巻だからか歯切れが悪く、ちょっと食べづらかったです。でも美味しい。
開店価格で510円で、通常は610円です。運ばれてきた時はなんか色が悪いし乾き気味?と思ったのですが、食べたらとろけて美味しかったです。こちらでシャリ小。
最初運ばれてきたとき、店員さんに思わず「こちらでシャリ小ですか?」ときいてしまいました。小でもわりとシャリあります。通常だと他の回転寿司チェーンよりもシャリが多いかもしれません。
シャリは赤酢です。
ふわっというよりはとろっとした煮穴子。皮目が炙られていないので皮のぬめっと感があるので苦手な方は苦手かもしれません。
お醤油は卓上にプッシュ式のものが置かれており、そちらを上にかけて食べるスタイル。
とろける美味しさ。
冷凍解凍だからか、それとも酢がきいているのか、ちょっと身が白みがかっており生感はありません。あ、追加で勝沼ブランをグラスでいただいております。
思ったよりも具は少な目。
お寿司屋さんだから色々な魚のあらでとった魚介出汁で美味しいだろうと頼んだのですが、普通の醤油でした。麺もカンスイの感じがしてちょっと苦手。あと驚いたのが「ただいま茶わん蒸しできたてです~」とか時折コール(?)が入り、タッチパネルが強制的にその注文画面になったりします。しっとり大人の雰囲気というよりも、威勢がいい感じがお値段からすると違和感を感じました。
そこはそれ、
店員さんも感じがよく、海外富裕層のかたや円安でご機嫌な海外の方には酔いと思い升。
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