和歌山市駅キーノで米上がる、平和酒店さんで呑んで仕入れて、居酒屋サザンへ。
飛び飛びで申し訳ありません。和歌山奇行の2日目の続きです。
ホテルで部屋呑みし、ねぼけ食堂さんで呑んだ後、バスで和歌山市駅へ到着。駅ビルキーノには平和酒造さんの直営店平和酒店さんが入っているのです。ええ、昨日しこたま紀土を呑んだというのに、まだ呑みにうかがいました。蔵で呑むことができるお酒と、お店で呑むことができるお酒は違いますのでね。
外からの日差しもあり、明るく清潔感溢れる店内。
平和さんの現在販売中の全ての(多分)お酒が揃っているだけでなく、店頭の立ち飲みカウンターで角打ちすることもできる素敵なお店なのです。2階テラスもすぐ隣で、これからの季節テイクアウトでおビアを買って外呑みもお勧めです。
フードメニューもありまして、蔵人高木さん仕込みの燻製ナッツや地元の紀ノ川漬け、お豆腐、和歌山ラーメンの丸田屋さんのメンマ&チャーシューがあったりとちょっと詰まんできゅっと呑める酔いお店。
レモンを使った日本酒リキュールとえー、、、おビアは平和クラフトさんの、、、トロピカルエールかホワイトエールだったと思い升。そちらを使ってのカクテルで、まあ恐ろしいほど呑みやすい。きゅっとした酸があって、ポテトなど揚げ物とも酔いし、鰹のタタキなどの海鮮、トマトのカプレーゼという野菜もいいし、焼鳥、ローストビーフとか、万能であります。
造りの期間だけ提供の直汲みをサーバーから。ぐふふ。ぐふふ。
ピュア、透明感というのもを体感しにぜひ和歌山へ。
ちょっと濃い味が酒をよびますな。
若い方にもお酒を親しんでもらいたいという紀土ブランドとはまた別のブランド、無量山。品格、骨格が感じられます。グラスはいずれも東京の木本硝子さん。このmaiちゃんは可愛くて壊れにくく、お勧めです。
平和さんでは南部杜氏仕込みとフュージョンサケと栓抜きを購入しました。ごちそうさまでした。
その後、すたこら1階におりてロックスターファームズさんへ。
もちろん購入。愛媛の鱧がいつもなら安いのですが、月曜日だからなのかありませんでした。とほ~。
近鉄さんで買っていたので断念。こっちで買えばよかった~。
1食700円とお高めでしたが、美味しいメンマ、チャーシューも入っているし麺も美味しいので値打ちありました。
美味しいんです。
高知と並ぶしらす名産地と個人的に思っております。あ!ですが、北限のしらすは宮城の閖上ですからね!
クーラーバッグに詰め込み、氷も入れていざ特急サザンへ。
ホップを加えて醸した日本酒なのですが、これが日本酒でもないビールでもない不思議な味わい。ピンクグレープフルーツの香りと程よい甘みと苦み、酸味があって、ぐいぐい進む危険な子。
で、この後無事新今宮に着き、そこから梅田に移動して、、、5軒はしごしたのはまた別のお話です。ええ5軒、5軒も行った!
次の投稿へつづく。