天下茶屋「まる米」→和歌山市駅前「酒の道場」→「平和酒店」のクラフトビールセミナーとダイナミックはしご酒
先日、午後半休をとって和歌山の平和酒店さんのクラフトビールセミナーにうかがいました。
まずは阪急で烏丸から特急に乗り、淡路で乗り換えて天下茶屋へ。
定休日となっているし、調べてみるとネットでは閉店となっているのに、中から声がするし黒板も出ている。
朝8時から呑めるのかしら。。。呑めたら呑みたいものです。
っと物色しつつ、天下茶屋と言ったら
平日の昼なので余裕でしょと扉を開けたら、満席でした。そんなに昼から呑みたいんですかね?
いや、人のこと言えないですし、人一倍呑みたいですが。。。
そこはそれ、
ちょっと待って入れていただき、無事呑めました。
夏だっておでんが食べたい。
あれば呑む故郷の酒。
お出汁はちょっと甘め。天は煮込んでいるのではなく、注文後に揚げてくださり、それをさっと出汁にくぐらせている感じです。かり、ふわ、じゅわ。そこにあたごの松をきゅーっ。
いやー、人様が働いている真昼間に呑む酒の美味しいことよ。背徳感が1番の肴ね。
ふわふわ、みっちり、美味しゅうございます。結構な大きさなのに2個で300円。嬉しいですが、こちらをいただくと他に色々食べられなくなってしまうので、一人呑みとしては一個があると嬉しいなと思うのです。200円でもいいので。
一杯で済むわけもなく、播州一献もきゅーっ、と呑み、南海線にすたこら歩きます。
チェイサーで一休み。呑んで車窓を楽しむこと1時間。和歌山市駅到着。
和歌山駅前には朝から、昼から呑めるお店がいくつかあるのですが、和歌山市駅前は少ない。早い時間から呑めるところはないかと検索したところ、でてきたのが
昼から呑めるお店です。うほほ!
和歌山市駅から徒歩2,3分と駅近です。
おでんもふつふついっており、なんとも酔い雰囲気。太田和彦さんが呑んでいそうであります。
和歌山で鮪ははずせません。とろけるおいしさ。そこに、
きゅーっと。
酔いお店で、平和さんにうかがうときはまた来ようと思いつつ、すたこら和歌山市駅キーノに戻ります。
思わず2袋購入。
欲望のままに、4つ全て買ってしまいました。で、これらを抱えて平和酒店さんへ。
真の目的はこのセミナーへの参加だったのに、その前に張り切ってはしごし過ぎ、べろべろでうかがってしまい猛省。。。兎にも角にも、高木さん作のナッツの燻製も美味しく、お話も興味深く、楽しい時間を堪能させていただきました。ありがとうございます。
あ、今月末は東京の兜町どぶろく醸造所で柴田杜氏のセミナーがありますよ!
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