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京都から東京まで夜行バスで行き、着くなり「はせがわ酒店」さんで朝から呑む

 先の週末、夜行バスで東京に行き、朝から呑んでおりました。別に朝から呑むことが目的で行ったわけではありません。

 京都から東京って新幹線と夜行バス(高速バス)の料金が2千円くらいしか変わらないので、バスを使うメリットが乏しいです。しかしながら、早朝に東京に着きたかったので今回はバスにいたしました。しかも久しぶりのVI〇ライナー。
 格安高速バスで有名なのはVI〇とWILL〇〇の印象ですが、後者はバスにトイレがついていないので絶対に使いません。トイレがついていない移動手段に1時間以上乗るのは耐えられない。

祇園四条駅があることを今回初めて知りました

 VI〇というと京都駅前に専用ラウンジがあり、そこから乗るイメージだったのですが、本数がかなり少ない(といいますか1本?)ながら祇園からも乗ることができるのです。とはいえ、

トイレも屋根もイスもないバス停でお勧めしかねます。。。

 近くにセブンイレブンがありますが、そこのトイレは使わせてもらえません。しかも鴨川沿いのちょっと木が生い茂ったあたりであり、夜は日本人だろうと外国人だろうと、日本語をしゃべっていない酔っぱらいが歩いているので、女性の一人はわりと怖いと思います。川沿いなので蚊も多い。

バス停の向いは高級そうな焼肉屋さん

 調べたら結構古くからやっている焼肉屋さんなんですね。

 兎にも角にも、久々のV〇Pは3列シートでも激セマで、中高年には厳しく、かつ身長ある男性だったら横も縦も厳しいと思います。A列という一番通路が細い席だったので、なんとも寝苦しく、さしもの私も寝付くのに時間がかかりました。

ずっと揺れているのでポケスリには寝ていない認定されます

うつらうつらしながら6時に東京駅に到着。八重洲口にこんな綺麗なバスターミナルが出来ていたとわ!と驚きつつ、すたこらJR東京駅に移動。

6時代でもJR改札前のお土産屋さんはやっておりました

しかし早朝でも人が多いですな。さすが東京駅。

やっているお店は少ないです

JR改札内に入り、しばし新幹線乗り場近くの椅子で休憩。

バスで食べるには音が支配的だったかりかり梅

 バスの中ではなくてもぽりぽりという音は響き、羨望の眼差しを受けるの巻。何を考えたのか、バス停近くのセブンでこちらとタコワサを買ったのよね。どうやってバスの中で食べる気だったのかしら。。。
 などと食べたり、トイレで歯を磨いて身だしなみをととのえているうちに7時となり、グランスタ内の

はせがわ酒店さんが開店
朝7時から呑むことも食べることもできます

朝食は酒米TKG味噌汁と漬物(?)つきで、この日は山田錦でした。朝食の場合は口頭での注文。お酒を呑む場合はスマホでQRコードを読み込んでの注文となります。

お酒のラインナップ。
おつまみラインナップ。
いただいたお酒。

 開店と同時にいったら1人でしたが、みるみるカウンターは満員になりました。私以外のお客さんは全員TKG。
 この方たちが「わー、酒米のTKGだって、面白そうだから食べよう」のお客さんではなく、「朝ご飯食べるとこなかったので助かるわー。TKGって好きなんだよね」という単なる朝ご飯目当ての方だった場合、山田錦をどう思ったのか実に興味深かったです。何なら「どうでした?」と聞いて回りたいくらいでした。
 ええ、酔っぱらいがそんなことしたら通報されるし出禁になるのでそんなことはしませんがね。

店内で醸されたどぶろくもいただきました
米から作ったとは思えないブドウの香り
7%なのでほぼジュース(当社比)。
お土産に購入

 あら、あたごのまつの新酒もあるけれども、それは帰りに購入しようと買わずに移動。しかし、帰りは品川から帰ったので買わずじまい。。。

東京駅と言えば白い萩の月

 さてさて、次なる朝から呑める駅に移動しましょう。

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