芹と鰤しゃぶ、キャベツとさつま揚げのくたくた煮、お揚げと豆腐の煮物で素面
「信じられないだろ。これでノンアルなんだぜ」とたっちゃんなら言うところです。
いいえ、たったんではなく、のんちゃんべえちゃんが言うところです。
うぐぐぐ、鰤シャブがあるのに呑めないなんてシンジラレナイヨ。
酔い感じの小鍋がないので、芹はあらかじめ茹でておき、鍋に水、日本酒、塩、昆布茶を入れて煮立たせ、そこに鰤をしゃぶしゃぶ。器に盛り付け、しゃぶしゃぶした煮汁をかけて完成です。お好みでポン酢や柚子胡椒をつけてどうぞ。
芹の香りって本当に酔いわね~と言う私の隣で、ずっと歯につまった芹をとっているジャバ。
歯茎が衰えた中高年に、芹、春菊は辛い。でも好き。
くれ天、じゃこ天は酔い出汁がでるので出汁いらずで煮物が出来て楽ですな。醤油、日本酒だけで煮てもキャベツの甘味で煮汁も甘くなります。ん~ご飯が進むけれども、熱燗が呑みたくなりますな。
そう思いながら、ひたすら炭酸水を呑みます。休肝日は辛い。呑まないだけで節約になり、ダイエットにもなり、肝臓もよくなるとお得でしかないけれども、そうはいかない。
出汁は高知で買った鰹出汁パックです。
しゅんだ大根、出汁をすってじゅわ~っとした油揚げ。そこに土佐酒をきゅーっと、行けたらいいなと思いながら水を呑みました。あと一日の我慢です。
酒解禁まで1.5日