自分が時代劇の主役になれる「太秦江戸酒場」にうかがいました
時代劇はお好きですか?
私は「三匹が切る」シリーズが大好きですし「必殺仕事人」が好きなので、今となっては酔っぱらいの鏡の三田村邦彦さんも大好きです。
高校時代は友人と一緒に再放送の「大岡越前」にはまり、越前様の加藤剛様と医者役の竹脇無我様にきゃっきゃ言っておりました。「八丁堀の七人」の村上様も好きでした。
兎にも角にも、
普通修学旅行で伺うのでしょうか。ただ、宮城の中学校の修学旅行は北海道で、高校もなぜか山形の山寺に上るという修行の旅だったので修学旅行で京都でうかがうことはなく、満をじしての太秦映画村!そちらで開催された「太秦江戸酒場」は参戦するしかないのでありました。
呑むわよーー!
今回のイベントは入場料が6000円。そこから3000円(チケット×5)を買い、チケット4枚で呑み放題のお猪口を引き換えるので肴酔うにチケットをもう1セット買い足しました。嬉しいことに残ったチケットは換金できました。
日本酒イベントにさんざん行っている者がわかっていることは、フードがまずなくなるということ。
お酒はどのイベントも限定酒以外はほぼ潤沢に用意されています。ただ、フードは賞味期限があるので出店側も売れると思われる安全圏の量、または仕込める&運搬ができる量しか持っていらっしゃいません。
なので、私はイベントの際、とりあえずこれは食べたいというお店を調べておき、まずはそこに向かい、確保してからお酒を呑むようにしております。
蔵の方と、映画村の俳優さんが供してくださいます。時代劇の登場人物気分です。
低アルコールのスパークリング、神蔵ルリ、ゆず酒と一通りいただきました。出汁巻きと合わせてご機嫌。
誰よりも町人っぽかったです。蔵元さんだと知らない方は皆さん太秦の役者さんだと思ったことでしょう。溶け込み過ぎです。
熱燗がとりわけ美味しく、お代わりしてしまいました。
ここは昼間に見たら楽しさ半減だろうなと思いました。
こちらも呑み放題に含まれておりました。
回すほうも回されるほうもできるようでした。あと10才若くて10キロ痩せていたらやりたかった。
刺身は盛っておりませんよ、念のため。
古いiphoneなもので。
玉乃光さんもいただき、お酒と江戸時代に酔った夜となりました。次は痩せてちゃんと着物を着て参加したいなと思った素敵なイベントでした。