京都タカシマヤさんで開催中「日本酒まつり」に行ってきました
昨日、FBを見ていたら京都タカシマヤの催事に出店いたしますとおっしゃっている酒蔵さんがいらっしゃり、え?何かイベントあるの?と調べたところ、何と昨日から来週月曜日(19日)まで京都タカシマヤさんで日本酒まつりが開催されるとなっ!速やかに仕事を終え、すたこら四条河原町の高島屋さんへ。
53巻にもなるんですね。
同イベント、会場に蔵の方がいらしていて試飲&購入ができる他、山形から「続おそばに」さんがいらしており、イートインで山形蕎麦と山形地酒が堪能できたり、日本酒バーで全国各地の人気酒を呑むことができたりするのです。
入り口で会計し、食券をいただくと席に案内されます。蕎麦と地酒呑み比べセット、十四代 大吟醸 黒縄をいただけますが、、、えー、お値段から注としていただかず。んが、結果として隣のバーでそれ以上の金額を呑むのですが、そのことについては後程。
山形というと板蕎麦の太い田舎系なのかと思ったら、細身のお姿。
山形在来の蕎麦を使用とのことでしたが、葱がふんだんなのと甘い出汁の香り、親鶏の脂もあって香りがほぼわからず。いや、ですが、冷えてしまって美味しいお蕎麦ではありました。ひえひえのお出汁も美味しいですが、味が濃いので全部呑み切るのはきつかったです。
っと食べたところでお隣の日本酒バーに。カウンター席と座りのテーブル席とスタンディング席があり、日本酒を1杯~呑むことができます。こちらで呑めるお酒が同イベント内で買うことができるわけではないので、ご注意を。
裏メニューが存在し、ポイントがたまると頼むことができます。あと燻製系のおつまみもありました。黒龍さんが静岡になってしまっておりますが、お店の方も気づいたものの修正が間に合わなかったとのこと。
お蝶夫人、みっちー、タクドラとラベルのインパクトもそうですが、味わいもかなり異なるので呑み比べが楽しいセットであります。
酔い組み合わせです。んが、いただかず。ほら、、、だっていつも呑んでいる銘柄なので、ここで呑まなくてもと思ったもので。すみません。
関西呑み比べセットは「日日、松の司、紀州土(本紀土 純米大吟醸)」でありました。京都、滋賀、和歌山できましたが。兵庫か奈良からは選出されなかったんですね。
お店の方に「酔い選択ですね、美味しいですよ」と言われても、「ええ、呑んだことありますから存じ上げています」とは言いません。お酒の説明も、初耳だわ!っという顔をして聴きます。
透明感あり華やかで呑みやすいセットでありました。お洒落なグラスでお洒落なカウンターで正に日本酒barという雰囲気でいただけます。
この後亀泉と飛露喜を呑んだのですが盛大に写真撮り忘れ。
純米大吟醸ですが甘すぎず華やかすぎず、きりりとして料理の邪魔をしないといいますか、引き立てるといいますか、一味旨味や品格を添えてくれる、そんなお酒であります。九頭龍という安価なラインもあるので、全国のお蕎麦屋さん居酒屋さんであったり、高級なお鮨屋さんなど様々なお店で疲れているのがわかるわ~。
ここでスタンプがたまったので裏メニューへ。裏メニュー20種類以上のお酒があり、写楽の夏酒などもありましたが、選んだの下記2酒。
山川光男は山形酒らしい透明感がありちょっと甘めでよい香りのお酒、三井の寿は力強さがありつつもキレがあるお酒。どちらも違ってどちらも酔い。
っと全国の人気酒を呑むことができるので、ぜひポイントためて裏メニューまで行ってください。ポイントカードは期間内有効で一度全てためると見せれば他の日でも裏メニューが頼めるとのことでした。
こちらの日本酒バー、地下のお酒売り場の方がされているのではなく、別の会社が委託されてやっているそうで、あべのハルカスのイベントでも日本酒バーを出しているとのこと。大丸心斎橋地下のフードホールに「世界酒BAR」という実店舗もあり、そちらはホール内の別のお店のフードも持ち込み可能ということでした。
↓日本酒まつりの公式サイトはこちら。出展蔵はこちらでご確認ください。
https://www.takashimaya.co.jp/kyoto/special/nihon_sake_matsuri_230614/index.html
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