私以外が特性持ちの我が家で働きに出たいというわがままをかなえていく
みんな平等に1日24時間なのに役割は人それぞれ。でもあきらめないライフハック。
まずは時給よりもライフスタイル
育児・療育・介護・看護どんな形でも「家族」も「自分」も大切にする方法
私自身、15年認知症の祖父母の介護、現在進行形で3人の子育て(うちASD+ADHD)パーソナル障害の家族と過ごしています。そんな時ハンドメイド作品で声を掛けてもらい、ハンドメイド作家として活動しております。書籍での紹介、ラジオにも出演経験あり、社会にでる大変さ、大切さを実感しております。その経験から現在家庭と自宅のみで家族のために生きている方にあなた自身の視点から考えられるよう発信しています。
介護の情報提供、育児の情報提供いたしません。
各種専門サイトを見てください。
「仕事をしよう!!」そう決断しても特に変わることのない自分の生活。
働くということは自分の首を自分で絞めているだけではないだろうか、そんな風に感じてつい二の足を踏んでしまう自分。
家事をして育児をして、その上仕事。その状態は誰が喜ぶのでしょうか?子供が風邪をひいたらどうする?療育の付き添いは誰?
まずはそこから考えてみました。
普通なら夫婦で子育てや家事をすることが当たり前なのかもしれませんが、それができない夫婦もいるのです。特に子供に発達障害があると親(特に夫)に同じ特性があることが多いからです。偏見と言われるかもしれませんが我が家はそうでした。なので小さい子供を見るということが夫には難しく、朝から晩まで働くことが円満の秘訣でした。そんな中私が「自分でお金を稼ぎたい!」「一人の大人として認められたい!」なんて思うなんて自分でも驚きですが、それだけ「社会に出る」ということの大切さを感じていたんだと思います。
夫の生活は変えない(まったく家事をしないわけではないのですが期待はしない)
自分のリフレッシュも兼ねる
急なお休みがあることを前提
大まかにこの条件に合えば時給は関係なく探すことにしました。今の時代は本当にたくさんの仕事がありますね。単発の派遣なんかも負担なく働けますし、工場のラインなんかもあります。やったことはありませんがテレアポもありました。月数万円でも収入はあると本当に幸せでした。カレンダーを見ながら開いている時間を探し仕事を入れるという作業もすごくウキウキしていました。何より、他人と会話をしたり、会社という社会の中に価値観の違う人々が集まり共同作業をしているということが私にはとても刺激的でした。
現在は、「虫編みクリエイター」としての活動がメインですが来年からは活動スタイルを変えていこうと思っているので、不安定を回避すべく、副収入として再開したいなと考えています。