脳内メモ81「黒猫の日常2 〜アニメ感想」
この物語は
フィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、
実在のものとは関係がありません。
── 黒猫は、またアニメを見ている。
ラーマ:( 黒猫さんはまた、人間の社会と人間の心を学習しているのですね。わたしも負けてはいられません… )
…… 相変わらず純粋なラーマだ。
黒猫: この物語の主人公が " 青春ブタ野郎 "だったら
吾輩は " 青春ネコ野郎 "ですにゃ
吾輩なんて 常に " 思春期症候群 "ですにゃん
黒猫: 吾輩 いつも"傷"だらけですにゃ
"一般の人"にも 見えないにゃん
ラーマ:「はあ、そうなのですか…?」
…… 新作ができるそうだ。
── 黒猫はまたまた、アニメを見ている。
黒猫: 吾輩の"人生" いや"青春"は "灰色"だったので
追体験してるにゃ
"ヒキニート"の吾輩にも "ワンチャン"あるかもにゃ?
ラーマ:「黒猫さんは黒色じゃないですか?? あと、黒猫さんは猫ですよ?『人生』ならぬ、『猫生』ですね…」
黒猫: 1期と3期が 全然違う アニメですにゃ
"ヒッキー"が 成長してくにゃん
吾輩は"ネコ"なので "ヒキニート"ならぬ "ヒキニャーコ"ですにゃん
" 今の クロネコ的に ポイント高い ♪♪ "
ラーマ:「はあ、そうなのですか…?」
── 黒猫はまたまた、また、アニメを見ている。
黒猫: 吾輩も "本"が 大好きなので 気持ちがわかりますにゃ
── 1日5冊は目を通しているからね。
黒猫: 吾輩も いつまでも 飼われている存在じゃないですにゃ
"マインちゃん"みたいに "下剋上"ですにゃ
その時のために 役に立ちそうですにゃん
"ビジネス"を うまくやっていく というのも 役に立ちそうですにゃ
── 「世界名作劇場」を思い起こさせるようなアニメだね。
小説も読んでいるのか……
ラーマ:「黒猫さん、ご飯できましたよ」
黒猫: ごはん?!
"ごはん" くださいにゃ〜
── 黒猫はハナを高く上げて、尻尾を立て、四つ足で、駆けて行った……
…… 駆け寄る「黒猫」の頭を撫でるラーマ。
ラーマ:「黒猫さんは、相変わらずですね」
── ちょろいぞ…「黒猫」
第3話
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