脳内メモ102「たしんれんごう ランド」
この物語は
フィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、
実在のものとは関係がありません。
『 ○×△☆んれんごう ランド に△☆♯こそ! 』
ノイズ混じりの電気合成の音声が、とある「アミューズメント・パーク」の古びたスピーカーから流れてくる ……
── ここは「良い子」と「大きいお友達」のための
「夢の国」
≪ たしんれんごう ランド ≫ ……
皆、年齢や時間を気にすることなく遊んでいる ……
── バックヤードの休憩所で ≪ たしんれんごう ランド ≫ の 「マスコット」と「黒猫」が何か話をしている。
黒猫ヤマトタケル: 吾輩も "その手玉" で遊びたいにゃん
"玉" で遊ぶと 時間を忘れるほど 楽しめるにゃん
≪ たしんれんごう ランド ≫ のキャスト:「ラーマさん出番ですー」
クリシュナ(着ぐるみ)を着ているラーマ:「はい、今、行きまーす!」
黒猫ヤマトタケル: ラーマ " それでは 行ってらっしゃい! " だにゃん
ノイズ混じりの電気合成の音声が古びたスピーカーから流れてくる ……
── ここは「良い子」と「大きいお友達」のための
「夢の国」☆♯♭
≪ たしんれんごう ランド! ≫
── 皆、年齢や時間を気にすることなく「永遠」に遊び続けている ……
── ご老人は大切にね ……
第17話
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