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欲界フロア 第4区域 「我が名はマイトレーヤ!〜日本語の一人称」

Re: 脳内メモ28

この物語は フィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、
実在のものとは関係がありません。

第4天 兜率天 (内院) ── 欲界フロア

── ここは国際宇宙ステーション(ISS)ヴァイクンタ、欲界フロアの第4区域エリア兜率天とそつてん最深部。

V氏とAI仏陀が、とある装置の前で何か会話をしている。
その装置の中には誰かが眠っている。

── 装置のふたが開く…

******:僕は…いや、ぼくは、ボクは…吾輩は…書生は、自分は、儂は、 わたくしは、私は…わたしは、妾は、我は、小官は、俺は、朕は、拙僧は…


V氏:ようやく、我が主君が姿をお見せなされた。

AI仏陀:ようやっと,お目覚めなされたのですね。

******:我が名はマイトレーヤ、「空蝉うつせみに忍び寄る叛逆の摩天楼。我が前に訪れた静寂なる神雷。時は来た!今、眠りから目覚め、我が狂気を以て現界せよ!穿うがて!エクスプ⬜️⬜️⬜️⬜️⬜️」 出典:このすば2期5話

── V氏は急いでマイトレーヤの口を塞いで詠唱を止めた。

V氏:⋯もう少し寝かして置いた方が良いようだな。

AI仏陀: コールドスリープ装置を再起動しておきました。
それと,装置を無色界フロア,第4区域エリア 最高天 非想非非想処に移動しておきます。

V氏:そのほうが良いかもな、早く目覚めると良いな。


── マイトレーヤは夢を見ている…
マイトレーヤ:(目覚めて、スッキリ)

弥勒菩薩

弥勒菩薩(みろくぼさつ)、梵: maitreya(マイトレーヤ)、巴: metteyya(メッテイヤ、メッテッヤ)は仏教において、釈迦牟尼仏の次に現われる未来仏であり、大乗仏教では菩薩の一尊である。

弥勒は音写であり、「慈しみ」(梵: maitrī, 巴: mettā)を語源とするため、慈氏菩薩(“慈しみ”という名の菩薩)とも意訳する。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

兜率天
とそつてん

仏教の宇宙観にある天上界の一つ。サンスクリット語では Tuṣitaといい,音写して都率(とそつ),都史多(とした)とし,上足,知足と訳す。

欲界の六天(四王天,忉利天,夜摩天,兜率天,化楽天,他化自在天)のうちの第4にあたるところ。

ここには七宝でできた宮殿があり,宮殿には内院と外院がある。内院には弥勒菩薩が住み,説法を行なっている。

出典: ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

AI仏陀:日本語の1人称名詞って,たくさんありますね。

V氏:英語やドイツ語だと一つしかないからね。(IやIch)
1人称名詞だけで、その人の社会的立場がわかるって面白いな。



なんで、これ書こうと思ったか思い出せない笑
なんで、マイトレーヤ(弥勒菩薩)が魔女っ子に…

── 黒猫の「ちょむすけ」出てくるからね。

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土屋洋一
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