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第4区域 非想非非想天
この物語は 一部フィクションです。
登場する人物・団体・名称等の一端は架空であり、
部分的に実在のものとは関係がありません。
非想非非想天
〘 名詞 〙仏語。無色界に四天あるうちの第四。極めてわずかな弱い心の想念があるだけでほとんど無想に近い禅定の境地にある世界。
また、三界の頂上なので、有頂天ともいい、この天をもって涅槃とする外道があったが、釈迦はこれからさらに解脱したところに真の涅槃を見出した。
非想非非想処天。非想天。非想非非想処。非想。非非想天。
「非想非非想天」の意味・読み・例文・類語
非想非非想天は、仏教における無色界の最高位の天界で、極めて微細な思考が存在する深い瞑想の状態です。物質的な形や感覚から完全に解放され、非常に静かで微細な精神状態に達した修行者のみが到達できるとされています。
第4天 非想非非想天(最高天) ─ 無色界フロア
──── ここは国際宇宙ステーション(ISS)ヴァイクンタ、無色界フロア 第4区域 最高天 「非想非非想天」。
真っ白い世界が、見渡す限り広がっている ────
ただ、ポツンと置いてあるコールドスリープ装置の中に「マイトレーヤ」が眠っている …
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続く
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