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脳内メモ54「音楽家のための読解術 〜1人ブレーンストーミングその1」

 生徒たちのための「音楽家のための読解術」を執筆のため1人ブレーンストーミング。


「音楽家のための読解術」〜1人ブレーンストーミング

文章が完成したら、「スコアシェアコース」の「作曲ドライブ」とnoteマガジンに投稿します。

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[音楽教室 StudioTutti]の
「スコアシェアコースページ」 にリンクします

今回の推薦図書

2分で読解力ドリル

西隈 俊哉 (著)

出版社からのコメント
大人気『5分で論理的思考力ドリル』の姉妹本の企画です。今注目されている「読解力」を鍛えられる問題集にするべく、独自のメソッドで読解力を5つのタイプに分類しました。子どもにも、大人にも歯ごたえバツグンの文章で、読解力を鍛えてみてください!

amazon.co.jp より

事例1. 長い文章を読めない人々

多くの人々は3行以上の文章を意味を理解して読めない

事例.  一部の人は、難しい文章や、長い文章が読みにくい傾向がある気がする。
 また、多くの一般の人々は3行以上の文章を読めないそうです(意味を理解して読むということ)それを踏まえてこのnoteの文章は3行ぐらいで段落を分けています。 

事例2. 書いてない事を読んでしまう人々

文章を読むときは、自分の感情を消して読まないと、文章の内容の理解は難しい

 ひろゆきさんが炎上するたび、ひろゆきさんが文章に書いていないことに対して、個人の感情や感想を反論として文章にしてリプライを返す人を Twitter上でよく見かけました。

事例3. 批難と批判の区別がつかない人々

文章全体で趣旨を理解するのが読解力、建設的な提案は取り入れる

【非難】 の辞書での言葉の意味

ひ‐なん【非難/批難】 の解説
[名](スル
人の欠点や過失などを取り上げて責めること。「不実な態度を―する」

出典:デジタル大辞泉(小学館)

【批判】 の辞書での言葉の意味

ひ‐はん【批判】 の解説
[名](スル)
物事に検討を加えて、判定・評価すること。「事の適否を―する」「―力を養う」

出典:デジタル大辞泉(小学館)

非難と批評の区別がつかない人々もいる

【批評】の言葉の辞書での意味

また非難と批評の区別がつかない人々もいるので、批評家が炎上することも見かけます。

ひ‐ひょう〔‐ヒヤウ〕【批評】 の解説
[名](スル)物事の是非・善悪・正邪などを指摘して、自分の評価を述べること。「論文を―する」「印象―」

[用法]批評・[用法]批判――「映画の批評(批判)をする」のように、事物の価値を判断し論じることでは、両語とも用いられる。

◇「批評」は良い点も悪い点も同じように指摘し、客観的に論じること。「習作を友人に批評してもらう」「文芸批評」「批評眼」

◇「批判」は本来、検討してよしあしを判定することで「識者の批判を仰ぎたい」のように用いるが、現在では、よくないと思う点をとりあげて否定的な評価をする際に使われることが多い。
「徹底的に批判し、追及する」「批判の的となる」「自己批判」

出典:デジタル大辞泉(小学館)

仮説1. 組織や集団でやっていける共感性がある人々

IQの平均が中央値?でも、それは良いこと

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