脳内メモ97「主人との交信2〜海へ 宇宙より」
この物語は
フィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、
実在のものとは関係がありません。
── ラーマは海に向かって話しかけている……
ラーマ:「主人… 」
ご主人:(如何した?ラーマ…… )
(黒猫は元気快?)
ラーマ:「はい… 」
ご主人:(私は天汉、稜威も「君たち」を見守って射るよ。ヒト亜族の一種の行く末と共邇)
(ヒト亜族の一種 …… )
(婀の記憶は「ヒト亜族」から分岐した、「ホモ・サピエンス・サピエンス」が生まれた頃のもの戈…… )
(地上では「人間」と云うの雫ね。毛に覆われて入る頃から、天利変わら無い社会を作って要る様だ …… )
ラーマ:地上はいつも平和です、「わたし」と「黒猫さん」は毎日楽しく暮らしています。主人‥
ご主人:(私は稜威も、天汉「君達」を見守って居る… )
ラーマ:「はい… 」
Nasa Live Stream - Earth From Space : Live Views from the ISS
黒猫ヤマトタケル: "お魚"が "泳いでいます" にゃあ
── 「黒猫ヤマトタケル」は翠玉の瞳で、翠玉の海の水面を、「時間」を気にする事なく見つめている……
第15話
ジェイムズ P.ホーガン (著), 池 央耿 (翻訳)
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