献血カウントダウン10
8月15日に91回目の献血してきました。20代の頃に100回と決めて、ようやく終わりが見えてきたので、ここからは1回ずつテーマ決めて、献血のことお話していこうと思います。
今回は種類についてです。献血には大きく2種類あります。ひとつは全血と言われるもので、普通に赤い血液を採取するものです。もうひとつは、成分献血です。成分献血の場合は、一旦赤い血液を採取した後に(赤い成分の)赤血球だけを身体に戻して、目的の成分だけそ採取します。見た感じ黄色っぽい液体を採取します。
献血ルームの受付に行くと希望する種類を聞かれます。僕の場合は面倒なので「どれでもいいです」と答えてしまいます。そうすると8割くらい血小板成分を依頼されます。あと2割くらいで全血400mL。正確なところは知りませんが、この2種は医療ニーズが高いのではないかと思っています。血小板成分は日持ちしない(数日で使えなくなる)らしいので、常に持っておきたい事情があるようです。ただし金曜とかは週末使われず廃棄になる恐れがあるため、それならば全血をということがあるみたいです。
あくまで素人感覚ですが、どの種類で献血したとしても身体への負担は変わらないと思います。全血400mLだと空腹感が強い印象はあるので、もしかしたらダイエットになっているかもしれません。全血の場合、1回あたりの採血時間が20分くらいで短いというメリットがあります。ただし次回献血が可能になるまで3ヶ月必要です。
一方、成分献血は赤血球を取り分けて戻す作業があるため、1回あたりの所要時間は90分くらい見た方がいいです。2週間で次回献血が可能になるので、回数を多くしたい人には成分献血の方が向いていると思います。