【そろそろお酒】 出版後に起きたこと_その2 2021年11月3日

 日々、バタバタと忙しくしていて、更新の間があいてしまいました。
 スイマセンm(__)m

  Amazonのレビュー数が、9月8日に400、10月27日に500を超え、現在、513となっています。

20211103現在のレビュー

 増刷も続き、現在、第8刷です。
 本書を読んで、当院で治療を受けたいと来られる方、手紙やFBで感想を送ってくださる方が、ポツポツとですが、途切れません。手応えを感じています。 

 感想の中に、「飲酒問題があったからではなく、飲酒せずに生きるメリットをシッカリと知っておきたかったから読み、大きな支えになりました」といった趣旨を書いて来られる方がいます。そういう活用を想定していなかったので興味深いです。
 筆者が参加している、FBの「ゲコノミスト(お酒を飲まない生き方を楽しむ会)」でも、コロナ禍で飲み会が自粛になったの機に飲酒しないことを宣言したといった投稿を見ます。
 コロナ禍を機会だと考えて「卒アル」宣言をするゲコノミストが意外に多いのかもしれません。

 今日は、文化の日です。
 飲食店での酒類提供の制限が緩和され、「堂々と飲める!」という人も多いと思いますが、コロナ禍を機に、下戸や、あえて飲酒しない生き方をする人達の想いが、ダイバーシティの一環として受け入れられ、酒好きと共生することが、日本の文化になるといいなと考えています。