見出し画像

食事とワインのマリアージュ2

Noteを書くのをサボってしまっていました…久しぶりに書いてみます。

前回は日本食とワインを書いて次回は中華と洋食と書いていたようなのでまずは中華にとワインについて書いてみたい。

外で中華食べる時にわざわざワインを飲むことはないのだけれど,家では時々ある。昔ワインを勉強していた時の友人に,フランス,ラングドックのコルビエールは中華に合うワインってことで少しディスられているという話を聞いたのを思い出した。

確かにグルナッシュの赤系果実の少し甘いところが中華に合うと思うのだろう。酢豚にはパイナップル入ってるし,中華の辛くはない炒め物,揚げ物はそんなに高くないグルナッシュが合うし,ニューワールドの重めのワインは大体合うのではないかと思う。

でも中華には私も好きな辛いもの,四川料理がある。唐辛子や山椒の効いた料理にはワインなんか飲まずに素直に紹興酒か焼酎を飲むのがいいですね。

インド料理とか韓国料理もワインなんか飲まなくていいですね。でも焼肉はニューワールドの重めのワインと合わせてもいいですね。

洋食については,いろんな料理に合わせてワインが飲まれているので,書ききれなさそうなので絶対にあう法則だけ書いておこう。
それは,その地方の名物料理は絶対にその地方のワインとは合うということ。
そして白も赤も軽めと重めのワインがあるので,軽めの味付けの料理は軽めのワイン,重めの味付けのワインは重めがいいだろう,当たり前だけど…
例えばジビエでも鴨ならばそれほど味の濃い料理はないだろうからピノノワールが良いだろうし,鹿とか重めのソースを使っていたりするなら,シラー、カベソー、メルロー、ネッビオーロなどの重めのワインがいい。イタリアの肉料理は全般的にバルベーラとサンジョベーゼを選んでおけばおおよそカバーできそう。そんな感じでしょうか。

あとチーズと甘口の白ワインはほんと最高のマリアージュなので,試してみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?