体調不良に宮本浩次

私は1いわゆるJK(女子高校生)という括りの中にいるがスターバックスで友達と写真撮ったり、友達とプリクラを撮ってそれをInstagramに投稿!って感じのキラキラした生活は送っていない。

なんせ友達がいないもんですから。

さて、!私のLINEの友達は何人でしょう?





8分の4血縁者。
人脈とかいう言葉は私の辞書に存在してないらしい。


度々Twitterを見てくださってる方は「あっ、そういえばそうだったね」となる事案、ぼっち昼休みが全てを物語っている...
宮本浩次にハマるまで、私の昼休み(ぼっち飯)は味がしなかった。教室の隅っこ、周りが友達と喋りながら恋人のこと、休日出掛けた場所について話している中、私は1人見えもしない掲示物をチラ見しながらぼーっとご飯を食べている。

そんな時に宮本浩次に出会ったのである。
具体的に言えば今宵とかのメジャー曲しか知らなくて、声かっこいいな〜くらいで思っていた時にLINE MUSICの自動再生でガストロンジャーとかいうブチ上がる曲に出会ったのが始まりだった。
「これ同じ人なんだ、よな、?」

今宵の月のように、風に吹かれてを一生聞いていた私にとってガストロンジャーを歌う宮本浩次は新種の生物を発見したかのような驚きだった。
やりたい音楽を歌ってる、そんな浩次がカッコよかった。エレカシでの宮本浩次のパフォーマンスを「狂気」だと思う人はSNSにはちらほらいて、それは決して万人受けするものではないかもしれない。けど浩次はやる。理解云々の前に、自分の100%を出すことが聞き手にとって最も響くときっと思っているからだと思う。

私が今40%満足する人生を送っていたとするならば、浩次は120%満足できるように今を生きている。たとえ満足できなくても当たって砕けろの正面突破。その生き方の差に落胆するどころか、私は希望すらも与えられた気がした。


インスタでキラキラした生活を送っている同級生を見ると自分と比較して凹むのは日常茶飯事だった。周りの子が友達と自撮りをしている写真を見て妬ましく思っていたし、そういう人とは距離をとって自ら交友関係を狭めていた。同級生50人ほどと繋がっていたアカウント、苦手な人全員消してやろう!と深夜思い立ってやってみたら残ったのは2人。2人とも他校。SNS向いてないなぁ...笑

けどその日から昼休みのご飯も味がする!!美味しい!なににも縛られてない!学校が休みの日にも周りと関わらなくて済むようになった...。解放感...

周りが恋人の話をしながらご飯を食べている横で、私は宮本浩次の女になった気分でご飯を食べていた。心なしか所作も整えている。1人の昼休みご飯から、推しとの優雅なランチデートをしている気分にまでなった。
宮本浩次の力、私の妄想力、恐るべし...

誰かに言われるわけでもなく、自分で嫌いな人との関わり方や考え方を変えれたのはかなり大きいと思う。
私は周りからアドバイスをされても、
「いや、そんなこと言われてもな...」
「やれたらやってんだよ...」と思ってしまう捻くれた性格だからだ。

きっと周りにもらったアドバイスや助言で行動して、失敗したら、間違いなく助言をくれた相手に責任転嫁していたに違いない。でも自分を客観的に捉えて考え方を変えれたのは、失敗しても自分だけに責任が向く。誰も傷つかない、幸せで、1番合理的だった。

嫌味を言われることも少なくなかったし、理不尽な行動で振り回されて都合よく仮初の「友人」として使われることもあった。だけどそんな時は、ゆっくり、心の中でこう唱えた。

(私には浩次がいるしなぁ...)

そしたら浩次はこう答えてくれる。

「化けの皮剥がしにいこうぜおい。」

「さあ勝ちにいこうぜ。」


(その出来事あったからか、ガストロンジャー聞くとちょっと泣きそうになるんだけど、ミヤジにそれ言ったらめっちゃ笑われそうやな。)




一個前のmyroom当選の勢いだけで書いてしまった どうしたもんか(興奮・動揺)
が想像以上に見られている...
Twitterにもたくさんのいいねを頂いて、これこそ動揺です。

もちろん、嬉しいことに間違いはないのですが、僅差で恥ずかしさが勝ちました。
レポを楽しみとおっしゃってくださる方もいらっしゃったり、DMで面白かったと感想を送ってくださる方もいらっしゃって、全て嬉しかったです。

若いファンは財産とまで言われてそんな!?って驚きましたが、応援している歳は違えどみんなおんなじエビバデに違いはないのでこれからも幸せに、らしく、応援していこうと思います。

ミヤジ〜!!愛してるよ〜!!!!!!!

Instagramのメガネミヤジで白米三合は確実に行けます。(現実的)


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