祝われ役が祝う役
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⚠️私は未だにGOの余韻に浸るオタクである。
レポや感想を書こうとするとクソデカ感情が爆発し、浩次〜!!!!好き〜!!はァ...!会いたいッッ!!になってしまうので未だに全てを書ききれていない。
さすがにこれ以上メモ帳に残すのもいけないと思い、書き途中ではあるが投稿することにした⚠️
宮本浩次バースデー!!GO!
チケットを譲っていただき、個人的に2度目の宮本浩次バースデーコンサートに足を運ぶことができた。またしても私は岐阜から横浜に遠征をしたが、前回と違い節約のために夜行バスに6時間揺られての到着だった。
最高気温29℃!溶けちまうよ!
待たせたな横浜。ピッタリ一年ぶりの再会。
去年と違うのは時間が有り余っているということと、快晴であることだ。去年は心配性が出過ぎたあまりに開場5時間前からみなとみらい周辺でうろちょろしていた。
会いたい人たちに会い、オタク話で盛り上がり「一緒に楽しもうね!」「席近めがいいね!」とひとしきり話したあとでいよいよ中に入る。
注釈席どんなもんだろう…と考えながらエスカレーターを登り自分の席を探し出す。
結論。良席だった。機材はある。見えないところもある。ただ肉眼で宮本浩次が見える。それだけで十分なのだ。
うわぁ!良かった!と思いながらも1列目は危ないので立ち見はおやめくださいの貼り紙に気づき目を丸くした。まぁ余程立ちたいと思わないよね、自分で納得させてコンサートがスタート。
Wの悲劇
フォロワーさんとの会話で
「Wの悲劇は絶対に聞きたい」と私は話していた。ロマ夜のWの悲劇を聞き、私はそこから宮本浩次の新しい一面を見たのだ。
まさかの一曲目。花道で青く照らされる浩次と優しいイントロに
嘘だろ嘘だろ?!!マジで言ってんの!?
と言いそうなところを口を押さえて既に泣きそうだった。
「もう行かないで、そばに居て」と
とても深い海で漂う波のように煌びやかで儚い歌声がグッと心に沈み込む。あの瞬間会場の空気感がガラッと変わりWの悲劇の世界に引き込まれた。
ライブでさらに感じるイントロのメロディーの美しさ、繊細さ、ベースの重低音、イヤホンで聴いていた動画とは比べものにならない感動。圧巻でありながらも歌声に身を委ねうっとりする非現実的な時間で、涙すら出なかった。
悲しみの果て
私がエレカシを知ったきっかけの歌だ。
去年のMyroomで焦らされてしまったのもありイントロが流れた瞬間にガッツポーズ、よっしゃっ!
悲しみの果てに何があるかなんてわからない、とても正直で飾らない歌詞が大好きだ。
あぁ、今私にパワーを送ってくれてるんだ。名前も顔も知らない私のために頑張れって、焦んなくていいよって励ましてくれてるんだなと(勝手に)感じた。
異邦人
宮本が曲に取り込まれているのか、曲が宮本を取り込んでいるのかわからない。イントロが始まってからずっと【異邦人】の【宮本浩次】。
誰?浩次だよな?
ラスト魂の雄叫びはこのまま死んじゃうんじゃと思った。待って、やめて、それ以上は声帯がお亡くなりになる!と手を伸ばして止めたいがその遥か上をいく浩次。開いた口が閉じない私。今私が目に焼き付けている彼は58歳、ありえない。彼が彼の愛する音楽をここまでして作り上げる凄さにひたすらに感服した。
going my way
異邦人の宮本浩次の情報処理が出来ないまま始まり、ノリノリな浩次を視認した、ここでようやく動いてる〜!!!尊い!!のターン。
おしりペンペンしてる〜なにそれ可愛い。花道を全力ダッシュしている姿に動いた!走った!と同じ空間を共にしている事実が畳み掛けてきてめちゃくちゃ興奮した。
Hey!Hey!Hey!声に出すのはあれかな?と思いながら拳を突き上げる。私のパワー届いたかな。
はじめての僕デス
!?!???会場のどよめきがしばらく止まらなかった。ありえないことが起きている。
画面に映し出される浩次の幼少期の写真
かわちぃ...そして私の目の前にいる58歳の男もかわちぃ。
48年前の幼少期宮本浩次と今を生きる宮本浩次のデュエットはくるものがあった。そしてこの曲を歌っている時の浩次の表情はどこか幼かった。きっと本人も人生を懐かしみながら振り返り、歌っていたのだと思う。
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少しずつ時間があるときに書き足します!
オタク丸出しですみません〜!!!許して!
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