左手デバイスの存在意義について
現在、SIKAI CaseのプログラマブルキーボードとLoupeDeckの2つを使っている。
どちらも仕事、趣味の両方に使えるように割り振っているが、どうにも直感的に使えている気がしない。
LoupeDeckは業務上で忘れがちなアプリケーション、及びVPNの切り替えを1タッチでできるようカスタマイズを加えた。
プログラマブルキーボードは普段使わないが、いざ使うときに必ず検索してから使うであろう3つ指以上使うショートカットを割り振り、かつダイヤルで直感的に使えるようにしている。
にも関わらず、いざ使うときになると思考が1クッション取られてしまうのだ。
思うに、アレをやりたいという思考に行き着くまでに一旦ショートカットコマンドを思い浮かべるため、指がキーボード上から探してしまうことが問題なように思える。
左手デバイスとはつまるところキーボードの代行なため、キーボードを思考から切り離さない限り使いこなせる気がしないのだ。
左手デバイスを極めるためにショートカットを覚えたのに、その覚えたショートカットのせいで左手デバイスが使いこなせないとは本末転倒な用に思える。
打開策はアルのだろうか。