見出し画像

映画「きさらぎ駅」感想

寝れなくて映画「きさらぎ駅」を見たらもっと寝れなくなったのでNote描いて気を紛らわす。

映画「きさらぎ駅」とは

あらすじとか本編の詳細とかはもう1年以上前の映画なので省きます。
感想:あ…あのクソ女~~~~~~~~~~!!!!
中盤までは1stプレイヤーである女性「はすみ」が内容を語りつつ巻き込まれた女子高生との百合を楽しむ内容
中盤以降はその内容を聞いて興味本位できさらぎ駅に降り立った女子大学生がサクサク怪異を対応する様を楽しむ。さながらゲームのRTAを見ている気分(恐らく噂が再燃した2011年頃から流行っていたRTAJapanを参考にしたのかなと)
そして最後のトラップと思われるゲートを女子高生がくぐり抜けたあとの展開が…展開が!
こんな単純なことなのに悔しい…でも笑っちゃう!
いわゆるグリッチに対して偽情報渡して女子大学生を犠牲にするのを織り込んで女子高生を助けるとは、はすみ…恐ろしい女!

ここからが考察。

女子高生と1stプレイヤー「はすみ」どちらが先に迷い込んだのか?

これはあくまで個人的な感想だが、おそらくは1stプレイヤー「はすみ」のほうが先に迷い込んでいたものと思われる。
理由としてははすみが迷い込んで7年経つまで出れなかったことである。
映画内のきさらぎ駅は起点として駅にたどり着く→グリッチを対処しながら光の扉を見つける。という手順が必要になる。そして途中で死んだものはループに囚われ延々とこの手順を続けることになる。
ではこの起点は何を起因とするのか?それは新しいプレイヤーが乗ったときだ。
この推論の理由として、女子大生が女子高生抜きでループを経験しても恐らく次の周回で抜けれるはずだからである。それなのにはすみの姪である凛が乗るまでずっと囚われているのは不自然である。途中グリッチの内容が変わったとはいえ大半は対応できるはずだからだ。
つまり新たな餌となるプレイヤーが現れるまで死んだプレイヤーたちは待機状態となり囚われ続ける。
はすみが最後に乗り込んだプレイヤーだとするならば、それで7年後に帰還できたのはおかしいのだ。
つまりはすみが帰還できた起因こそが女子高生であり、その女子高生ははすみが乗り込んだ7年後に迷い込んだと思われる。

女子大生と姪、どっちが抜けられるの?

恐らくだが、これは姪のほうが先に抜けられるのではないだろうか。
どちらも攻略方法を知っており、かつ最後の光の扉に対して女子大生はトラップと思い込んでいるからである。
ただし、NPC化した女子大生がなぜ女子高生と姪が入れ替わっているのかを認識した場合、扉のトラップを看破し我先にと飛び込む可能性がある。

あの扉、二人同時に入ったらどうなるんだろう?

知らん。あのクソ目玉が何を求めているかわからないが、新鮮な恐怖を求めている場合二人同時には抜けられない。
ただ、なんとなく百合が見たくて行っているフシがあるため、
手を繋いで同時にゴールした場合は感涙してふたりともゲームクリアさせてくれるかもしれない。

帰還後のあの自然公園みたいな場所は何?

なんかよくわからない…あそこから人里まで行くのに相当歩かなきゃいけないと思うんだけど
なんで駅から扉を抜けたらよくわからない森だか平原に出るんだ?人目がある場所だと出られないから絶対人がいない場所として選ばれてるのかもしれない。


…よし、外が明るくなってきたので寝よう。

いいなと思ったら応援しよう!