想像以上の難しさ
試験日当日は冷たい雨の日でした。
カロリーメイトとスムージーで昼食を済ませて、娘に還暦祝いに買ってもらった赤いフリースを着て出陣しました。
昨年の合格点は40点と高く、今年の試験は難化が予想されていましたが、想像以上の難しさでした。
個数問題(正しい選択肢や誤った選択肢の数を答えさせる、消去法では答えられない難しい設問)が昨年の3つに対して13もありました。
当然、答えに迷うものが多かったです。
私は、あとで見直す問題にはチェックを付けておくのですが、それだけで10以上ありました。
そのうちの4つを見直し時に書き換えました。
宅建の時は書き換えた4つがすべて裏目に出ましたが、今回は書き換えた4つは全て正解でした。
結果的にはこれで合格できたのだと思います。
この2年間でそれなりの数の試験を受けたので、ちょっと試験慣れしてきて落ち着いて受験できたと思います。
試験はほんの少しの差で合否が分かれるので、この年になっても少しづつ積み上げた経験がものをいうと改めて実感した次第です。