「ずっとこの会社で働きたい」という想いが強くなった。ヤッホーブルーイングの育児休業について
(この記事は2022年9月に書かれたものです)
みなさん、こんにちは!
ヤッホーブルーイングのポスポス(弊社でのニックネーム)と申します。
ヤッホーブルーイングは、「ビールに味を!人生に幸せを!」をミッションに掲げ、“よなよなエール”をはじめとした様々なクラフトビールを製造販売している会社です。
私は、2021年の4月に新卒で入社し、同年12月からモチベーションブルワーズというユニットで採用・人事のお仕事をしています!
ところでみなさん、9/19は何の日かご存じですか?
うんうん、そうですね。私も今日の夜はおばあちゃんに電話しようと思います。
……そうなんですけど、今回お伝えしたいのは違うんですよ。
9/19は、9(きゅう)/19(いく)を入れ替えて、「いくきゅう」になることから、「育休を考える日」とされているんです。「育休の日」じゃなくて「育休を考える日」というのがいいですよね。
というわけで、まずは積水ハウス株式会社によるこちらの動画をご覧ください。
私は音楽も相まって感動で泣きそうになりました。
……見ていただけましたかね?
ストーリーのタイトルにもつけたこの言葉!動画内で印象的に掲載されていましたね(ありがたい!)。
こちらは、ヤッホーブルーイングのスタッフが、男性育休に関するアンケートに回答した内容です。
さて、前置きが長くなりましたが、ここからは具体的にヤッホーブルーイングの育児休業についてご紹介します。
女性育児休業取得率100%、男性育児休業取得率100%
従業員約200名のヤッホーブルーイングの2022年度の育児休業取得率の見込みです(2021年12月時点)。
下の表は、ここ数年(2019年~2022年)の、ヤッホーブルーイングの育児休業取得率です。
厚生労働省が実施した「令和3年度雇用均等基本調査」では女性の育児休業取得率が 85.1%、男性の育児休業取得率が13.97%と公表されているため、近年のヤッホーブルーイングの育児休業取得率は高いと言えます。
どうしてこんなに高い取得率なのでしょうか。人事の仕事をしていても、「あなた、子供が生まれるのね!おめでとう!それなら育児休業をとるように!」と言っているスタッフは勿論、言われているスタッフも見たことがありません。
そんな中で多くのスタッフが育児休業を取得する理由について、私が1年半ヤッホーブルーイングで働いてきて感じたのは、対象のスタッフが「育児休業を取りたい」と素直に言える空気感があるからなんじゃないかと思っています。
例えば、ヤッホーブルーイングの社内向けポータルサイトの福利厚生ページで、実際に取得したスタッフのレポートが公開されていたり
2021年度に8か月の育休を取得した「またきち(弊社でのニックネーム)」による育休の過ごし方レポートが送られてきたりしました。
こういった事例の紹介によって、
「育児休業を取得していいんだ!」ということが伝わるのは勿論のこと、
周囲のスタッフが「育児休業を取ってくれてよかった」と思うことや、
「子供が生まれたら自分も取りたい」と思えることに繋がるのではないかと感じています。
ここでは全て伝えきれないですが、少しでも社内の育児休業について雰囲気が伝わってると嬉しいです。
もっと詳しく知りたい!という方は弊社コーポレートサイトの記事をご覧ください。(下記から見られます!)
どういう経緯で育児休業が取りやすい空気感が醸成されていったのか、人事・総務スタッフはどんな想いがあるのか、など詳しく記されています。
ということで、今回はここまでとさせていただきます。
次回もぜひご覧ください。
おたのしみに!