朝ドラ おむすびを見て
Twitter(X)からの転載(2024.10.29)
今週のおむすびを見て…
当時は地下鉄の中だったのであの揺れを知らなくて、余震でかなり揺れて初めて地震を実感
その場で下車させられ、とりあえず公衆電話探して歩き出しJRの駅で見つけて家と職場に連絡し母は無事を確認、職場は今から出て来い(上司一人の勝手な判断で私を帰宅困難者にしたのは今も許してない)
梅田目指して歩く途中、目に見えたのは道に飛び散るガラス破片、ひび割れる歩道
梅田に着いて阪神電車に乗らねばと地下に行くもシャッターが閉まってて、どうやって職場に?と思っている時にまた余震
地下街の余震はめちゃくちゃ怖かった
地下鉄駅員さんが「大声で地下に居ては駄目です!上へ」ひび割れた階段で→
上に上がると市バスが動いていたので行き先を確認し乗車するも、淀川を超えた時点で道が混みすぎて動けず
運転士さんが「これ以上無理です降りてください」と料金箱を閉めたまま降ろしてくれた
そこから歩いて職場について、ロッカーでテレビをつけて初めて被害状況を把握
勤務を終えて帰ろうにも阪神阪急JR地下鉄全て止まってて
出勤を命じた上司は車でとっとと退社してて💢たまたま休みなのに心配で職場を見にきていた別の上司が車で送ってくれたけど普段の3倍時間がかかった(今も感謝しかない🙏)
その後結婚出産して強く感じたのは、災害はいつ起こるか分からないから、職場から自宅までは歩いて帰れる範囲じゃなきゃって事
幸い出産後に転勤して市内に移動したから良かったけど、最後の職場は震災時より更に遠かったし(西淀川→尼崎)それも退職の決め手だった
職場もアレやったけど、遠すぎたんやほんま
息子は成人間近だったけど、何かあってそれこそ死に目に会えなかったら!!とか考えたら、やっぱり近場が良いと思う
【ここから追加】
送ってくれた上司は夜勤の時とか良く送ってくれてたので、大体の所要時間が分かってたけど、二人でえ?これいつ着くの??って車内で話してた
そこでふと思い出したのが、震災の何日か前の日勤帰りに送ってもらった時、いつもよりも夕焼けが濃くて沈む太陽が怖いくらいにめちゃくちゃ大きかった事
あと付けかも知れんけど、アレも何かの知らせやったんかなぁ…
朝ドラおむすびは年齢差、大人子供、男女の違いでやはり違うなぁと改めて分かった
Twitterで叩いてる人は、実際体験した人なんやろか?凄く配慮してドラマを作られてるんだなぁ
主人公と姉の背景が見えて、これからどうなっていくのか気になる