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【6月新刊】「龍神と生贄巫女の最愛の契り」は6月28日発売!!
こんにちは、野月よひらです。
Twitterなどではお知らせしておりましたが、6月に新刊が出ます!!
『龍神と生贄巫女の最愛の契り』(スターツ出版文庫)は6月28日発売予定です!
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◆あらすじ
巫女の血を引く少女・律は母を亡くし、引き取られた妓楼で疎まれ虐げられていた。ある日、律は楼主の言いつけで、国の守り神である龍神への生贄に選ばれる。流行り病を鎮め、民を救うためならと死を覚悟し、湖に身を捧げる律。しかし、彼女の目の前に現れたのは美しい龍神・水羽だった。「ずっとあなたに会いたかった」と、生贄ではなく花嫁として水羽に大切に迎えられて…。優しく寄り添ってくれる水羽に最初は戸惑う律だったが、次第に心を開き、水羽の隣に自分の居場所を見つけていく。
◆第30回キャラクター短編小説コンテスト「あやかし×恋愛」最優秀賞受賞作品です!
こちらの作品は、スターツ出版文庫byノベマ!上で行われた短編小説コンテスト、
第30回キャラクター短編小説コンテスト「あやかし×恋愛」にて最優秀賞を受賞した作品を、改題、改稿、長編化した作品です!
スターツ出版文庫さんといえば、青春小説はもちろんのこと、
やっぱり外せないのが和風あやかし恋愛ストーリー!
そして、溺愛!
ずっと書きたい! と思っていたジャンルでした。
大好きな日本神話をモチーフにしたら素敵なんじゃないか。
それなら、蛟龍(みずち)が出てくる話にしたい。
蛟龍がヒーローなら、ヒロインは巫女だ!!
遅筆な私にしては、ものすごいスピードで初稿が上がったのを覚えています。か、書きたかったんだよ……!
※蛟龍は、改稿時に龍に変更しました。その方が話としても引き締まったので、すごくよかった。
◆短編→長編での変更点
30000字から100000万字に変更するにあたり、色々な背景を盛り込みました。
大きな変更点としては、上記にも記載した通り蛟龍→龍になったことかなあと思います。
あとは……新しい登場人物も出てきます!二人ほど!
新キャラクター、とても良いスパイスになってくれています。私もお気に入りのキャラクターになりました。
溺愛シーンも頑張ったよ!!
ちなみに……
短編バージョンは以下リンクから読めます!
こちらもぜひご一読いただけると嬉しいです!
◆言葉を伝える大切さ
言葉を出すというのはかなり危険な行為で、
一度口に出してしまったら取り返しがつきません。
また、同じ言葉でも、言い方ひとつで人を傷つけてしまうこともある。
逆に、言葉をかけることで人を救うこともできる。
言霊の力……というと大仰ですが、
「言葉」というのは、少なからず……
すべからく人に与えられた平等な力なのだと、私は思っています。
そういう感じが、こう……伝わるといいなって……!
これ以上は蛇足になりそうなので、このあたりで。。。
◆『龍神と生贄巫女の最愛の契り』は、6月28日発売予定です!
Amazonや楽天などネットショッピングサイトでは、もう予約が始まっています!
また、書店でのご予約も大歓迎です!
予約の際は、以下の画像を書店員さんにご提示いただけるとスムーズなので、ぜひご活用いただけると……!
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たくさんの方にお手に取っていただけますように……!
そして何より、楽しんでいただけますように!!
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。