【内省・テーマの再構築】そこに関わる全ての“誰か”が想いと対話でつながり、ともに未来を編み成していく社会をつくる。
このプロジェクトを一言で言うとなんだろう?自分が達成したいミッションはなんだろう?を考えた
→ 藝大に、そこに関わる全ての“誰か”が想いと対話でつながり、ともに未来を編み成していく社会をつくる。
→ そのミッションを達成するために、具体的にどんなステップが必要だろう?
考えるにあたって、今回は「miro」という、オンラインで共同編集もできるホワイトボードライクのサービスを使ってみて、思考の整理をしてみました。
まだ日本語のtipsが充実していないので、なかなかなにかやりたい時にパッと解決することができないんですけど、可能性をめちゃめちゃ感じているツールです。
(なんと、学生版ライセンスの申請をすれば、無料でいろいろな制限が解除されるんですよ。ちょっと申請が手間ですが)
プロジェクトを一言で言うとなんだろう?自分が達成したいミッションはなんだろう?
そこに関わる全ての“誰か”が想いと対話でつながり、ともにその未来を編み成していく社会を大学につくる。
いや、実際にはもうつながっている。
ただ、そのつながりは希薄であたかも個人個人の思いばかりが先行したような社会に見えてしまっているだけ。
(※ここで言う“思い”って、妥当かどうか?とか、打算的な関係とか)
想いと対話のつながりを可視化するデザイン
Phase01: 理想の藝大の姿を思い描いてもらう
Phase02: 想いのつながりを可視化し、人々に味わってもらう〈自分と相手の「ナラティブの溝」に気づく〉
・step01: 社会を形成する「想い」を定義する
- ただの交友関係?
- 恋愛関係も含む?
- ネガティブ / ポジティブ
・step02: 「想い」の関係性をマッピングする
・step03: ナラティブにいくつのカテゴリがあるかを知る
・step04: 関係性を知れる/感じられるフォーマットに落とし込み、人々に知ってもらう/感じてもらう
Phase03: お互い、岸に立って向き合って対岸の景色を眺めてもらう〈「対話」を実践する〉
Phase04: 改めて、理想の藝大の姿を“想い”描いてもらう
すでにあるつながりをどうやって編むか?のデザイン
Phase05: みんなの描いた理想の藝大の姿や物語を可視化し、人々に味わってもらう
・method01: 物語を漫画などで描き共感を広げる
- 一冊にまとめる?
- 物語を手に取れるカードにする?
- ポスターにして掲示?
・method02: 雰囲気をランドスケープで描く
- ポスターにして掲示?
・method03: 機能やかたちを模型などで説明する
今日のところはここまで。
参考:「他者と働く 『わかりあえなさ』から始める組織論」宇田川元一
「対話」や「ナラティブ」の観点など、取り入れてみています。