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GENNEを設立した理由

皆さんお久しぶりです。もうむしろはじめまして。
一日に一回は『ハーフですか?』と聞かれるほりふかこと久泉です。

(左:ほりふか 右:実写版のアラジン)

前職のマーケロボ時代は月に1本ペースで記事を書いてましたが、
今後はGENNE社や僕のことも知ってほしいので、
週に1本のペースで記事を書いていこうと思っています。

今回は初回の記事なので、
簡単な僕の過去の話と
なぜGENNE社を立ち上げたのかを
ご紹介できればと思います。

19歳の時の転売ヤー

僕の実家は割と裕福な方の家庭でした。
中学生から関西の立命館に通わせてもらい
周りの友達はプールがある家に住んでいたり
プライベートビーチを持っていたりと
お金持ちな家庭ばかりでした。
そんな中、育ってきたので大学生時代に
初めてアルバイトをしました、
時給1000円でセブンイレブンで夜勤バイトをした時に
あまりにも稼ぐことが難しいと感じた僕は
みんなに言われました。
『たまたま裕福な家庭に生まれただけで本来、
稼ぐことは難しいんだ』と言われました。
でも、両親は普通ではあるが、
すごいかというと
そんなことないと思っていました。
だから、事業は自分でやったもん勝ちだと思い
すぐにできそうなハイブランドの転売ヤーをやってみました。
そうすると1日かけて稼いでいた1万円が
たった10分で稼ぐことができ、
やり方次第でなんとでもなるんだということを知りました。
こんな光景が日常でした。

銀行に入行

19歳から22歳まではそんな感じで
小銭稼ぎをしていたけれど、
両親が営んでた魚屋の原理原則である
安くで仕入れ高くで売るということは
理解していたが、それ以外の商売の基本を
知らなかったので、商売の基本を学ぶために
沢山あった内定を断り、地方銀行に入行しました。
その結果、事業や融資の基本を理解し、
今の会社経営に生きているものが多いかと思います。

両親の離婚

僕の両親は22歳の新卒1年目のタイミングで
離婚してしまいました。
僕含めて3人の兄弟は母親の元につき、
結構お金に苦しむ生活をすることになりました。

そのため、3年〜5年くらいは経験し、
30歳までにはしようと思っていた起業を
もうすぐにしようと決心しました。

立命館で学んだことは整っている環境だけではなく
お金を持っていない家庭の選択肢は
圧倒的に少ないということです。

だから、お金に困るということは
今後の家系のためにもあってはいけないと思い
フリーランスとして独立しました。

フリーランスとしての稼働

銀行員をやめて、自分自身を売り物にできる
マーケのコンサル会社に転職し、
1年ほどの経験をした後に、
フリーランスとして独立しました。
僕は昔から人を育てるというのが結構苦手で
マネジメントに向いていない人材なので
即戦力の仲間とフリーランスとして
案件を回していく方が向いていると考え、
案件を捌いていく生活を過ごしていました。
初月で給与は3倍に。
年収2000〜3000万は全然目指せる23歳を
過ごしていました。

辻井との出会い

そんな中、立命館で中学からの後輩である
辻井がある日、起業の相談をしにきました。
ぶっちゃけどれも微妙で、、笑
話をしていると
『一緒に会社やりたいです!』
ってなっちゃって会社をやることに
いつの間にかなってました笑


(法人登記した日の写真)

現在の状況

現在はメンバーも結構増えてきて、
単価も組織の規模もできることも
創業年とは全然違う状態まで
成長してきました。

業種はIT系の中でもマーケ・営業に特化している
コンサル・BPO企業で、いわゆる労働集約モデルの
普通の会社です笑

2023年2月で3期目に突入しました。
営業利益の目標は1億、
色々投資しても5000万は残すことができるように
今期の残り10ヶ月を最高のメンバーと走り抜けようと
日々頑張っています。

これは先日弊社のクライアント先を
集めた交流会を開催した時の写真です!


これでも3分の1ほどでして、
本当に良いお客様に恵まれている会社です。

今後のGENNE

今後といっても僕らが見えているのは
5年後くらいの世界観ですが、
法人融資特化の銀行を作りたいと思っています。

成長企業(前年より150%成長)の中でも
IPOを目指すことが向いていない企業の
融資・マーケ・営業を支援できる
コンサル会社を作っていきたいと思っています。

今では、20年前と比べ、
VCの企業数も金額も桁が変わっています。
それに比べ、融資の金額や
今の銀行のベンチャーに対する
理解力はかなり問題があると思っています。
そこに該当する企業のお役に立てる企業になるべく
今の事業だけでなく、今後のやりたい世界観を持ち
採用基準や受ける案件を決めています。

IPOとかM&Aとかあんまりどうでもよくて
自分のこの社会的に必要だと思う
世界観を少しでも作ることができればなんでもいいと思ってます。

だって、ほとんどの経営者の人ってお金困ってないっすよね?
金儲けすぎることより、自分達が後世に残せる世界観を作るために
必要な分のお金稼ぎができるように頑張る。それだけです。

こういったことを考えると
知らない間に
『お金が1番重要だ』
という概念がなくなっているんですよね。
本当に知らない間に。

また記事書くので読んでください〜
最後までありがとうございました。



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