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町の本屋さんと「柚⽊沙弥郎 life・LIFE」の展覧会図録を買った話
日経の紙面に盛岡の本屋さんの話題が載った。下に電子版の記事を貼ってみたが、有料記事なので果たして契約外の人にはどのように映るか良くわからない。読めなかったらごめんなさい。とにかくどんなお店か見たくて探しに行ってみた。小さなお店に入る時に感じる、ちょっとした緊張感、なんというか、欲しいものや響くものが無くて何も買わずにお店を出るときに感じる申し訳なさみたいな感覚、小さな本屋さんなので余計に合う/合わないがはっきりしそう。そう覚悟して財布を車の中に残したままお店に入った。意外な事に、最初から手に取ってみたい、ページをめくってみたい本が数冊あった。あーぁ、これでコーヒーでも出してくれたら暫く居続けるかも知れないなと思った。「靴下を編む52週」思わず買いそうになったけど今日は大丈夫、財布は車の中。 ぐるっと回って外に出るちょっと前、上の写真の本に出合ってしまったのでした。
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名前を聞くのも初めて、たぶん作品を見るのも初めて、でもまだ企画展は会期が2~3日あるみたい。コロナ禍でも、もっと近ければ行ってたかなぁ、と言うことで??車に戻って財布を持ってこの本を買ってしまいました。
「本と出合う」その時の自分の気分と本屋さん側の本の紹介や展示の仕方など、これも一期一会なのでしょうね。