2023年8月4日(金)大井競馬予想
今日は天赦日に一粒万倍日、さらに大安が重なるという最強開運日だそうですね。
ということで、大井競馬の予想でもしてみましょうか。
1. 総論
・最近の大井競馬同様、今開催も速い時計が出る馬場。ある程度先行できるスピードが必要。
・ 枠番に大きな偏りはなし。ただ、「今の馬場は内が少し深いかな」(的場文男騎手)とのコメントもある。事実、最内1番枠は勝率が悪い(1勝、勝率2.1%)。
・ 今開催好調な騎手は矢野騎手。8勝をあげ、勝率34.8%、複勝率73.9%という驚異的な数値。
・今開催から短期騎手免許で騎乗するライアン・クアトロ騎手。2017年にも南関東競馬で騎乗したことがある。今開催はまだ勝ち星こそないものの、9戦して2着2回、3着3回と惜しいレースが続いている。最終日に勝ち星をあげられるか。
・ 調教師では、サンタアニタトロフィーで重賞初制覇を果たした坂井英光師が4勝(勝率57.1%)と好調。JRAの坂井瑠星騎手の父親としても有名。
・ 種牡馬ではフリオーソ産駒が4勝。木曜はキズナ産駒が好調だった。
2. 各レースの予想
(1) 1R
◎⑨アイミーハイティー
休み明けでもアイミーハイティーを狙う。
間隔があいた分、調教で入念に乗り込み。時計もしっかりと出してきた。
休養前は格上のクラスでも好走。先行力もある。
ラニ産駒は今開催カレーウドンが勝っており、馬場に合っている印象。
クアトロ騎手の初勝利が見られるかも。
(2) 2R
◎⑥ゴールドブレイン
前走3着だったゴールドブレイン。C2→C3とクラスが落ちて先行できたのも大きい。今回同じC3(一)(二)組。先行して勝ち切りたい。
(3) 3R
◎⑦ルフレーヴ
JRAからの転入馬が多く、力関係の比較が難しい一戦。
JRAのダートで5戦し、4着と5着があるルフレーヴから狙うのが一番か。
4着、5着は、いずれも先行して粘ってのもの。距離の不安はないし、ここでも先行できれば。
(4) 4R
◎②ロンギングマドンナ
休み明けでもロンギングマドンナから。追い切りで65秒6を出しているのなら、状態に問題はなさそう。
ここまで3戦して2着が2回。待望の初勝利をあげたい。
(5) 5R
◎⑤エスプリナミコ
前走3着で復調気配のエスプリナミコ。もとより新馬1着→2戦目1番人気2着と期待された馬。
クラス、時計からも、復調した今なら。
(6) 6R
◎⑥ティーズアイランド
1400mで3戦1勝2着1回の実績があるティーズアイランド。前走は道中下がりながら盛り返しての3着と、レース内容自体は悪くない。
距離延長で自然と先行できれば。
(7) 7R
◎⑦ベルボールドナイン
前開催から2本調教で時計を出せているのは好調の証。
惜しいレースが続いているが、ここで勝ちたい。
(8) 8R マイ・タイ賞
◎⑩キタノキャスター
前走はスタートで躓き気味だったキタノキャスター。それでも中団につけ4着なら、胸を張れる。
C2に降級も有利。
なお、レース名の「マイ・タイ」はカクテルの名前。ポリネシア語で「最高」という意味とのこと。当てて最高な気分になりたい。
(9) 9R 湘南BBQ賞
◎④アリアパミーナ
ある程度先行したい馬が揃ったレース。前につけつつレースを見ることができそうなアリアパミーナを中心視する。
タイムも1分12秒台を連発。時計勝負に持ち込めば有利。
そういえば、湘南には「みやじ豚」という美味しい豚肉がありまして、BBQでそのおいしさを味わうこともできるのです。みやじ豚BBQしたいですね。
(10) 10R いるか座特別
◎⑥センジュ
叩き三戦目で走り頃のセンジュから。
中間軽めだった前走とは異なり、今回は長めを乗りこまれ、状態の良さをアピール。
先行馬が少ないこのレースなら、自然流の先行が可能。
(11) 11R 東京スポーツ賞
◎⑦コスモレペティール
夏場に調子を上げる牝馬。前走は36秒9の脚を使い2着に。
1400mは3戦して2勝2着1回の良績。
牡馬相手でも末脚を炸裂させる。
(12) 12R へびつかい座特別
◎⑩プリサイスニードル
通常は右回りの大井競馬場。ただ、このレースは左回りでおこなわれる。
そんな多い左回り1650mで2着の実績があるのがプリサイスニードル。
先行力はあるので、2走前と同じようなレースができれば。
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