1月30日のJRAで気になるお馬さんたち
待望の府中開幕週。フェブラリーSまで府中開催を楽しみたいです。
それでは今日の気になるお馬さんたちを紹介しましょう。
東京2R 3歳未勝利 ダート2100m
⑪インペリアルライン
3歳世代にとって初のダート2100m戦。過酷な条件であり、バテない能力が大事。
前走追い通しだったインペリアルライン。それでも上り3Fはメンバー中2番目のもので、最後までバテなかった。
追って次走走る気にさせる「内田クリニック」の効果もありそう。
中京3R 3歳未勝利 ダート1400m
①ビーストアタック
中京ダート1400mはとりあえずヘニーヒューズから。
叩いた上積みもありそう。
東京3R 3歳未勝利 ダート1600m
⑧ハッピーバレー
距離短縮組からハッピーバレーを選択。
今回初ブリンカー。
毎年Storm Catを持った血が強い開催。前日はStorm Cat系こそそこまでだったが、Storm Catの血を持った馬自体は走っていた。
なら、父アジアエクスプレスもプラスになるはず。
東京4R 4歳以上1勝クラス ダート1600m
①カンリンポチェ
昨日大荒れだった府中ダートマイル。勝った馬の父親はいずれも府中ダートマイルで行われるフェブラリーSの勝馬だった。
ならフェブラリーS勝ち馬ホッコータルマエの仔カンリンポチェから。
前走はいかにも緩い馬体。それでも先行し、競られながらの5着。一度叩かれた効果はあるはず。
距離短縮も好材料。
中京5R 3歳未勝利 芝1600m
⑨マヒナライズ
昨日はKingmambo系が活躍していた中京芝コース。
ロードカナロア産駒のマヒナライズに注目。
前走同じコースの混合戦で2着。牝馬限定戦になれば。
中京6R メイクデビュー中京 芝2000m
⑦ダノンソフィア
人気になりそうなキタサンブラック産駒2頭からダノンソフィアを選択。
1週前追い切り、最終追い切りともに抜群の動き。特に最終追い切りでは加速ラップを踏み素質の高さをうかがわせた。
母ショウリュウムーンは自身で重賞3勝のみならず、これまでデビューした産駒がともに3勝以上あげている名牝。半兄ショウリュウイクゾは昨年この時期の中京競馬場で行われた日経新春杯を勝っているように、今の中京の馬場も向きそう。
勝ってオークスに出るところを見たい。
東京7R 4歳以上1勝クラス ダート2100m
⑩ニシノソワレ
府中ダート2100mの安定株。
今回自然流に先行できそうなメンバー構成。
ルメールへの乗り替りでもうひと粘り。
東京9R セントポーリア賞 芝1800m
⑤ウィズグレイス
年始にオークス候補と書いた同馬。
前走の時計、ラップは同日行われたウエルカムSを勝ったジャックドールとほぼ同じ。そのジャックドールが昨日天皇賞秋以外では府中芝2000mの最速となる時計で白富士Sを勝ったのだから、2歳時にほぼ同じパフォーマンスを見せたウィズグレイスがどれだけすごいかが分かる。
不安定な3歳なので同じ走りができるかはわからないが、通常ならここも通過点。
中京10R 美濃ステークス 芝2200m
①カレンルシェルブル
前走同コースを勝利。
セントライト記念4着を考えれば昇級も問題なさそう。
メインレースについては別途掲載いたします。
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