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誇り高く生きよう

皆さん何か自分の誇れる所はありますか?
僕の誇りは自分の感性と友達です。
誇りとは要するに自信という意味だと思いますが、自分に誇りを持っていると、どうなるのか僕が思ったことを少し書いていきたいと思います。

まず誇りというものは自分が自ら持つものでしかありません。誰かから褒められて自信がつく事があると思いますが、誇りというものは誰かから思われるのではなくて自分がそう思うからつくものです。
自分の顔に誇りを持っている人がいるとします。その人が本当に自分の顔に誇りを持っているとしたら、誰かから
「あなたブサイクですね」
と言われようがその人の誇りは、なくならないと思います。つまり他者からの評価に依存しない絶対的な自信、価値観という事ですね。

これが他者からの評価に依存する自信になるとそれは驕りになってしまうと思います。他者の評価に依存して自信がつくと自分が偉いものだと勘違いしてしまうんじゃないかと僕は思います。
驕ることによって、人になにかしてもらって当たり前という勘違いや、今の現状も全て自分の力、他人は関与していないという思い込みに繋がるのです。

自分に誇りを持っている人はこれとは正反対で謙虚だと思います。
クリエイターが自分の技術に誇りをもっているとして、だけど自分の現状に満足せず高みを目指していくという例えがいいでしょうか。
こういう人たちは自分に自信を持っていて自分が好きで自惚れていたとしても驕ってはいないのです。自分のことを偉いものだと思わず他から学ぼうとする姿勢があるからだと思います。
謙虚さはその人の魅力を上げていくと僕は思います。


では誇りを持っていない人がどうしたら自分に誇りを持てるのか、僕なりの方法を教えます。
それは小難しいことでも複雑なことでもありません。
至ってシンプルで簡単。 感謝することです。
感謝をすると自分に自信がつきます。その自信がいつか誇りになるといいと思います。自分の良いところに感謝をして、そこに誇りを持てるようになるかあるいは、感謝を繰り返している自分に誇りが持てるようになるか。感謝とは【当たり前ではない】ということを表すので、それが連続して起きてる自分すげー!と自信がつくからかは分かりませんが、とりあえず自信がつきます。
感謝をすると感謝できるような物事が舞い込んできます。感謝のループですね。
騙されたと思ってやってみてください。
何か自分の気分が舞い上がったり、嬉しい事が起きた時に「ありがとう」と言っておくのです。
小さな喜びでも言ってくださいね。
心の声でも構いませんが、僕がオススメしたいのは口に出して言うことです。(変人にはなってしまいますが)


僕の敬愛する薫さんも感謝を繰り返してハッピーな人生を歩んでいます。
そしてまた僕の敬愛する忌野清志郎、KINGも最期の言葉で「誇り高く生きよう」と言っています。
先人の知恵を貰えることに感謝ですね。
ありがとうございます。

あなたの人生が良い循環で満たされますように

2025/2/6

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