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#サマソニ に快適に参加するためのポイント、持ち物を20年以上参戦しているアラフィフが教えちゃうぞ

右か左かでいうと左で、よく「パヨク」と叩かれる私ですけど、フジロックかサマソニかというと、サマソニ派なんですね。ロッキンとライジングサンは1回も行ったことがありませんけど。

よくフジロックは自然の中で音楽を楽しむ非日常がたまらないという話になりますし、フジロッカーや主催者も都市型フェスとされるサマソニを仮想敵にみているような風潮、あるじゃないですか。ただ、サマソニも立派な非日常で。だって、オフィス街でもあり、住宅街でもあり、観光地でもある幕張あたりが音楽の街になるって、立派な非日常じゃないですか。都市と言いつつ、海に緑と、意外にも自然を楽しめたりします。こういうので、マウントしてくる人って本当面倒臭いですよね。

というわけで、サマソニに第1回目からほぼ皆勤賞で通っている48歳の私が、サマソニに初めて行く人のために、ポイントや持ち物をまとめましたよ。ぜひ、ご一読を。

その1.(アルコール飲めなくなるが)クルマで行く
→海浜幕張駅は帰りに混みます。特にソニマニあけの朝や、サマソニヘッドライナー終了後はなかなか駅のホームにたどり着けません。幕張メッセ駐車場はここ数年のサマソニで(コロナ前で20周年だった19年含め)満車になったことはないですし、駅で並ぶよりは意外にすいすい出られます。クルマをクロークがわりにできますし。お値段も1日1000円だったかと。何かと便利です。なお、台数は少ないですが、ワールドビジネスガーデン(幕張メッセの前)のあたりなど、屋根がある駐車場、地下駐車場などもあり、もしあいていたらこちらもおすすめです。最大料金は同じくらいなのですが、車内が暑くなりません。

2. 「都市型フェス」だと思わず、野外フェス前提で装備を固める
→意外にちゃんと野外です。特に熱、雨対策は重要です。帽子、サングラスはマスト。身動き取れるバッグにカッパ、タオル、Tシャツと靴下の替えをぜひ。ウェットティッシュ、ハンディ扇風機も便利です。

3.スタジアム→メッセの移動は余裕をもって 
→意外に遠いです。人が多くて渋滞することも。一方、バスも意外に時間がかかります。移動は余裕をもって。まあ、おじさんは、最近は「今日はマリンしばり」「メッセしばり」と移動しないという選択もしています。

4.ソニ飯は美味すぎるので、食べすぎ、香辛料注意
→サマソニはご飯美味しいです。であるがゆえに、ついつい食べすぎます。また、エスニック料理多めで。思わず暑いので香辛料多めにしちゃいます。お腹こわさないように注意です。

5.放水タイム、水蒸気スポットは恥ずかしがらずに浴びまくる
→気持ちいいですよ。すぐ乾きますよ。

6.モノの落下に注意
→ここが都市型フェスならではの注意点です。一部のステージをのぞき、床がかたいので、スマホやサングラスを落下させると傷つくこともよくあり。私は過去、お気に入りの(人生で買った中でもっとも高額な)サングラスを落として傷つけました。

7.マリンステージは、スリップに注意
→年にもよりますが、雨がふると、床が滑りやすくなります。人工芝にシートを敷いているのですよね。転倒注意です。

8.モバイルバッテリーはマスト(あると快適)
→まあ、フェスのマストアイテムですけど。数年前から飲食ブースが電子マネー対応したので、スマホの電源が切れていないといろいろ快適です。クルマで行く場合、ここで充電するという手もありますが。

9.マリンステージは、あえてスタンドという手もあり
→風がふいて気持ちいいです。海もチラリと見えます。屋根があるエリアに数人で拠点をつくると便利です。アリーナで大騒ぎもいいですけど、トイレも飲食ブースも近くて快適ですよ。

10.メッセでは、ガラガラのステージをむしろ楽しめ
→サマソニで午前中のガラガラのステージに上がっているアーティストって、あとで化けるのですよね。第1回はコールドプレイが昼あたりに小さなステージに出ていましたよ。入場規制のかからないステージ、ありです。

11.人間観察を楽しもう
→アクセスのよい都市型フェスということもあり毎年、ピンポイントで、お目当てアーティストのときだけにやってくる人たちがいます。矢沢永吉さん、クイーン+アダム・ランバート、バナナラマのときなんかそうでしたね。人間観察も楽しいです。

12.公式アプリを使いこなそう
→何気にマイタイムテーブル機能が便利です。移動も含めて色々、シュミレーションできます。

まだまだありますが、この辺で。楽しくいきましょうね!

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