空前の灯火
周りの人たちが集まるきっかけを、交わるきっかけを、楽しめるきっかけを考えて、せっせと企画を練っています。
「こないだ友達にEVERY DENIMの話をしたら、知ってたよ!」
こう報告されることが随分増えて、本当に嬉しい。まず何よりも友達に話してくれていることが嬉しいし、自分の想像を超えて知名度が広がっていってるのも、恥ずかしいけど嬉しい。
でもそれは同時に、知ってくれている人けど会えていない人たちが増え続けているということでもある。
たとえ、どれだけ多くの人に自分たちのことを知ってもらえていたとしても、その人たちと会えるきっかけ、触れ合えるきっかけがなければ、そのままの関係で終わってしまう。
知ってくれているのなら話してみたいし、そのきっかけを作るのは確実に僕の務めです。
僕の務めといっても、やっぱりみんなの協力が必要で、力を貸してもらえるよう「ワクワクしてもらう」のが本当の役割なのかもしれません。
岡山では弟が日々工場とのデニム生産を本当に頑張ってくれていて、だから僕は僕にできることをきちんとやりたい。
新鮮で暖かな出会いを。いつも"空前の灯火"を、灯し続けるだけが僕のできることだと思って、せっせと企画を練っています。
山脇、毎日。