「産地の学校」が始まりました

昨日14(日)、青山の国際連合大学(UNU)にて、「産地の学校」開校式を行いました。

第1期の受講生は24人で決定。ここから3ヶ月間、毎週日曜日をともにし日本の繊維産地について学んでいきます。

初回のテーマは「産地との携わり方」でした。そもそも産地の学校自体が、「繊維産地に携わる人を増やしたい」という想いの元始まったので、第1講として知識よりも何よりもまずこのテーマを選んだのは自然な流れでした。

脈々とものづくりを行う日本各地の繊維産地と、新しい人を繋いでいく。そんなミッションを掲げた時に、「どうやって両者に関わりあってもらうか」を考えるのが、ぼくにとって何より大切だと思っています。

産地にも、学校の受講生にも、その他周りの人にも全力で応援してもらえるような学校を目指して、まずは第一歩を踏み出しました。

山脇、毎日。