僕のきれいごと

抜かった。

意義あることに関われて、幸せな自分に酔っていた。

そこに自分の意思はなかった。

誰にとっても「良さそう」なことは、頭ごなしに否定されない。

とりあえず辛い思いをしないで済む。

そんな環境に甘えていた。

エゴを隠す、覚悟のないきれいごとは、簡単に思考を停止させる。

今日、やっと気づいた。

否定されて痛くもかゆくもない言葉なんて吐くもんじゃない。

僕のきれいごとには、熱が込もっていますように。水をかけられても、燃え盛ってられますように。

そして多くの人の心を温められますように。

山脇、毎日。