映画レビュー『ピザボーイ 史上最凶のご注文』
私好みの「時間を無駄にした中身のない映画」
ひょんなことからピザのドライバーが爆弾を体に括り付けられ、銀行強盗をすることになった主人公とその親友。
それを仕掛けたのは遺産狙いで親父の暗殺を企む二人組。
そして、暗殺を依頼された殺し屋。
二人組の主人公たちと、二人組の悪役と、ほんとの悪役という三層の対立構造。
物語は大きく心を痛めるシーンもなく、しょーもない下ネタと、ちょっとしたアクションと、さほど笑えないコメディで構成されているものの、その絶妙な絡み具合はB級映画としては最高の合格点。
多分万人受けはしないんだろうなぁ。。。
個人的には大好きな作品でした。