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心震えずにはいれられない。『人生に影響を与えてくれた映画3選』

映画。

それは時として人生に大きな影響を与え、時としてもやもやする気分を一掃する笑いや感動を与えてくれる。

ボク自身そこまで多くの映画を見てきたほうではないが、人生に影響を受けた映画は何本か存在する。今回はその映画を紹介してみようと思う。

ちなみにボクはAmazon Primeで映画を観ることが多い。Amazonゴールドカードを所持。年会費がかかるカードだが、実はAmazon Primeに魅力を感じて、定期的にAmazonでショッピングをする人はゴールドカードを持っていたほうがお得だったりする。こうしたお金の節約術とかも結構調べたりするので、今度書いてみようと思う。

それではどうぞ!

01/湯を沸かすほどの熱い愛

この映画を好きな映画だと言える人は、今すぐ友達になりましょう。きっとあなたとボクは同じような価値観をしているはず。ちなみに約2時間の映画で、すくなく見積もって15回は泣いた。ハンカチが原型を失うほど泣いた。

はじめは恋愛映画かと思って、ちょっとした興味から見始めたのだが、そんな簡単な言葉では表現できないほどの愛情に全身を包まれるような温かい映画。

無償の愛とはなにか?

周りに大事な人がいる人、愛情深い人になりたいと思う人は、自分の愛情を見つめ直す最高のきっかけになる。定期的に観たいと思わせてくれる貴重な映画。

02/インターステラー

深海と宇宙は男のロマン。異論は受け付けない。沼津の深海魚水族館行きたい。

かの有名なクリストファー・ノーラン監督作品。5次元の世界を表現した同作品は、自分の中の世界観を広げてくれる。

しかもこの映画、当時の最新の科学を取り入れるため、カリフォルニア工科大学の理論物理学者キップ・ソーン氏に協力を仰ぎ、制作を行ったとのこと。観たものを引き込む作品になっているのにも納得が行く。

自分の生きている世界以外に、想像もし得ない世界があると考えたとき、今悩んでることや迷っていることはちっぽけに思える。世界は広い。自分の想像の枠を超えた人生を常に目指したいと思わせてくれる映画。

未知の世界にロマンを感じる人には必見。同監督が制作し、2020年に公開されたテネットも必ず観るウォッチリストに追加している。

03/ウルフ・オブ・ウォールストリート

誰もが憧れるきらびやかな世界。ウォールストリートにはそれがある。

主演レオナルド・ディカプリオが演じるジョーダンは若手株式ブローカー。成り上がりを目指し、ウォールストリートに飛び込んだジョーダンが富と名声を手にし、転落していく半生を描いた作品。

学びがあったのは、目的のためにハングリーさを持つ姿勢、何があっても諦めない姿勢ポジティブであることの重要さ。それとは逆に欲望を満たすためだけに行動していった末に待っている結末に、自分の人生で本当に求めてるものがなにかを考えさせられた。

お金を手にすることは誰もが目指すところ。資本主義社会ではお金は避けて通れない。

お金を手に入れて何を成し遂げたいか?

その重要性を見つめ直させてくれる最高の作品だった。お金の稼ぎ方以上に、使い方が重要だと最近学ぶことが多い。人生に終わりを迎え、「◯◯な人、ここに眠る」と書いてもらうときに何と書いてもらいたいか?

自分の人生の終着点を考えさせられる作品だ。

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04/まとめ

こうやって振り返ってみると好きな映画には共通点がある。それが映画の面白さであり、他の人と好きな映画をシェアしたときの面白さでもある。

人の数だけ価値観があり、生き方がある。ボクは多くの人の価値観を知りたいし、生き方を見てみたい。

みなさんの人生に影響を与えてくれた映画はなんだろう?

自分の人生を映画にするとしたら、どんな映画にしたいだろう?

一心不乱に走り続けた人生を歩んでいる人は、一歩立ち止まり、心に残る映画をきっかけに、自分の価値観を再確認する時間を取ることも、今後の人生を豊かにするきっかけになるのではないだろうか。

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