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大原美術館(倉敷市)でデータ収集実験を実施しました

こんにちは!B4の鳥垣です。
2024年12月23日(月)に大原美術館にてデータ収集実験を行いました!
今回はその内容について報告します!

実験の事前準備

実験に向けて、音声ガイダンスを提供しながら作品鑑賞中の被験者のデータを取得できるiOSアプリケーションを開発しました!

  • 鑑賞者の表情・視線方向の映像データ

  • 加速度・角加速度データ

  • 感情や満足度などのラベルデータ

  • 事前・事後アンケートデータ

アプリケーションの画面

実験当日準備

まず、大学で準備したデバイスを大原美術館まで運び込みます。

機器を運ぶ様子(岡山大学内)

大原美術館に到着。実験は休館日に行いました。
館内での実験準備もつつがなく終了し、被験者の方を待つのみとなりました。

大原美術館入り口
デバイス準備の様子

実験開始

被験者の方が到着すると、実験に関する事前説明を行います。

事前説明の様子

事前説明が終了すると、実験開始です!
被験者の方はデバイスを装着し、アプリのガイドに従って鑑賞するというような形で行いました。

実験中の様子

かなりタイトなスケジュールでしたが、無事予定通り順調に実験を完遂することができました。大変でしたが、充実した一日を過ごすことができたように思います!
現在は、本実験で収集したデータを用いた分析を行っています!

最後に、被験者としてご参加いただいた皆様、大原美術館関係者の皆様、ピープルソフトウェア株式会社の皆様には本実験の実施にあたり、多大なご支援・ご協力いただきました。誠にありがとうございました。

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