PMのキャリアの岐路に立った時にすべき5つのこと
皆さま、どうもこんにちは。Nakataです。
さて、今回のテーマは「PMのキャリア」です。
私自身もプレイヤーとして、コンサルタントとして、PMに従事して10年以上経ちました。定年までの間、この先何度キャリアについて考えるのだろうとふと思う時があります。
元の記事はイギリスでPM兼フリーライター、コミュニティ運営をされているエリザベス・ハリン氏の記事です。
わかりみしかありませんでしたので、是非ご紹介させてください。
同氏の今年の調査によると、
また、ストレスになることの代表例として、
最新の報告を求めて様々な人々を追いかけること
退屈な報告ルーティンが管理アシスタントのような気分になり、評価もされないこと
上司やメンバーに話や意見を聞いてもらえないこと
私もこのコメントには共感しました。特に報告業務は労力の割に評価はされませんし、自動化できないものかと何度も考えたことがあります。
ハリン氏はこれらの理由がきっかけで退職を考える人へ5つの提案しています。(以下、抜粋)
1. メンタルヘルスを優先に
自分の仕事はするが、それ以上のことはしないと割り切る。少し感情的に解放し、自分のメンタルヘルスを守ることを優先しましょう。
2. 余白時間を確保する
最もストレスを感じることの 1 つに、常に多くのことが起こっていることがあります。一週間の中で遅れを取り戻したり、ペースを緩めたりして重要事項を行うための余白時間を作りましょう。
3. 人とつながる
全員がリモートワークで仕事をしていると、自分以外の人が同じことを経験していることに気づくように冷静になることが難しくなります。
自宅の書斎や仕事場から離れる時間を作りましょう。
4. 今の役割を見直す
現在の役割のどの部分が気に入らないのかを特定します。今の役割でどの部分が最もインスピレーションを与えないかがわかったら、その部分を減らして、自分の好きな部分を増やす方法について上司に相談してください。
仕事量が大きすぎる場合は、プロジェクトの優先順位付けについて上司に相談し、最優先事項のみに集中してください。
5. ゆっくりと転職活動をする
転職活動自体がストレスになる可能性があるのは誰もが知っています。特にストレスの多い状況の時は、非現実的なスケジューリングはしないでください。今すぐ仕事から離れる必要がなければ、ゆっくりと職探しをしましょう。毎週一晩考える時間を確保してみてはいかがでしょうか。
以上です。いかがでしょうか?
私はハリン氏の経験に基づく前向きな内容にとても勇気づけられました。気になる方は、冒頭のリンク先で読んでいただくことをお薦めします。(無料会員登録が必要です)
上司への提案などは今の仕事場では恐れ多いと思う方もいらっしゃるのではと思いますが、どうか読者の上司の皆さま、広い心で受け止めてください。(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました!
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