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【百鬼異聞録】私のお気に入りデッキ【鈴清孔雀烏】

【はじめに】


みなさんこんにちは、ランクマッチ瞬間1位経験者(一瞬だけ)のようぐると申します。

鈴清孔雀烏(鈴鹿御前、清姫、孔雀明王、烏天狗)という私が大好きな並びについて語ろうと思います。ランクマ瞬間1位になるときにほとんど使っていたデッキにもなります。また2025/01/23現在までにこの並びで約1000勝ほどしているくらい使い込んでいます。
分量は多いかもしれませんが、百鬼異聞録を最近初めたという人でもわかるワードを使うように心がけました。是非、暇なときにでも見てください。

2024/06/03

以下、鈴鹿御前を鈴鹿、孔雀明王を孔雀、烏天狗を烏と呼びます。

【デッキレシピ】


【このデッキについて】


このデッキはアグロからミッドレンジの速度帯でコンスタントに殴っていくデッキです。基本的に鈴鹿を筆頭に火力を出していきます。また式神4体間のシナジーが非常に強く、回し方やコンボ的なカードの切り方を理解すればするほど強く使えます。

【各式神について】


鈴鹿御前

鈴鹿御前が戦闘やカードの効果によってダメージを与えると、その相手キャラに脆弱(🛡-xと表記)のデバフを付与できます。覚醒後は与えたダメージ分の脆弱(最大🛡-3まで)を付与するので更に攻撃的な式神へと変貌します。これらのデバフを他3体の式神で回収して火力が出るという仕組みです。

清姫

清姫がダメージを与えるときにそのキャラに脆弱が付与されていない場合、与えるはずだったダメージと同量の脆弱を付与するに書き換わります。少し複雑な仕様があるので記事の下の方でそれについてまとめます。鈴鹿や孔雀で与えた脆弱の回収にまわることが多い式神です。

孔雀明王

孔雀明王は毎ターン孔雀羽という好きなキャラに脆弱を付与できる瞬発のトークンカードを生成する式神です。孔雀羽はスタックをもっており、同名カードがあると合体して効果が上がります。スタックの最大は3なので孔雀羽1枚で付けられる脆弱は🛡-3までとなります。また、デッキまたは手札から条件を満たすと自動で使用される覚醒カードがあるのが特徴的で、使用されるとレベル2以下では攻撃力永続+1して覚醒カードがデッキの中に戻り、レベル3では攻撃力永続+1と貫通を獲得し、攻撃時に先攻を得ます。
で、その条件とは「脆弱が🛡-3以上ついている式神を攻撃すること」です。

烏天狗

移動時に投射1点ができます。この細かい打点で脆弱を回収したり、器用に立ち回ることができます。自身の法術や戦闘カードで移動する機会も多く、1/6というスタッツとは裏腹に、思っている以上に火力を出せます。

【カード採用理由】


基本的に2枚入ってるカードは強いカードなので抜けることはないです。個人の好みで、孔雀の3種類のカード1枚ずつがちょっと変わったり、烏の羽の軌跡と群烏の乱舞が2枚ずつになったり誘発が入ってきたりすると思いますが、私が使っている32枚が1番安定していると思います。

〔神祈の舞〕

やはり清姫との相性の良さが素晴らしいです。戦闘区域の式神の🛡1まで無視して、清姫出撃や無名の毒の瞬発枠1枚で起動できます。あと、仕様として既に脆弱が🛡-3以上ついていても孔雀羽などで新たに脆弱が付与されると形態の効果が発動します。前に4/5の式神を無償で立てられるのが圧になります。また、これで前に出てしまっても、この孔雀を烏の正義の薙刀で殴らせて後ろに下げつつ相手の顔を削れる動きも非常に噛み合いがいいです。でも2枚引いても嬉しくないので1枚です。

〔蘇りの羽根〕

いつの時代も復活できるカードは偉いです。それでもってスタック3の孔雀羽も確約されるので、急に相手の顔や式神に脆弱を付けたい時に重宝します。これによって義道や無双や愛の焔の打点が上がることがあります。2枚採用の価値はあります。


〔茨道の舞〕

奇術によっていつ手札にあっても腐りません。蛇行撃やスタック2以上の孔雀羽と合わせて、裏処理に6点以上に伸ばすことができます。このデッキはスタック3の孔雀羽と蛇行撃or無双による5点の裏処理が基本的なやり方になるので、6点以上出せる可能性が広がる点が良いです。流羽斬→相手の裏の式神に孔雀羽→茨道の舞による孔雀単体でのリーサルへの強力な打点に変換することもできます。2枚採用の価値はあります。


〔覚醒・孔雀明王〕

説明は不要です。


〔羽の軌跡〕

便利すぎカードです。イヤな召喚物(閻魔のアイツ、ろうやしの4/6強靭、クソデカ織雪etc…)を虚空へ消し去ること、対象の式神を目眩にすること、無償で烏を前に立てられること、など。使い道が様々すぎます。特に後攻において非常に重宝する可能性があり、相手がレベル3になるターンの前に厄介な式神(ろうやし、辰、孟婆、天井下etc…)の動き出しを1ターン遅らせることができます。でも打点になりにくいカードなので個人的に2枚は積めないです。


〔群烏の乱舞〕

体力8がデカすぎます。正義の薙刀使用後は体力8+🛡2になって実質体力10です。そうすると基本的に生きて帰ってくるので次のターンも烏を動かせます。裏の式神に孔雀羽や蛇行撃を打ってあげるとターン終了時の1点オールで処理できる範囲が増えたり、与えるダメージが増えることによる烏の回復量も増えるので脆弱との相性も良いです。でも羽の軌跡は1枚入れたいのでこのカードもほぼ必然的に1枚採用に落ち着きます。

【マリガンについて】


基本的には以下のようにマリガンします。

ちょっと見にくくてすみません…

🟥確定キープ🟥
〔鈴鹿〕白刃、覚醒・鈴鹿御前、無双
〔清姫〕蛇行撃、毒塗り
〔孔雀〕羽化
〔烏〕風追い、正義の薙刀
🟩他の手札次第でキープ🟩
〔清姫〕無名の毒
〔孔雀〕神祈の舞、流羽斬
〔烏〕正義必勝
🟨相手の並び、先攻後攻の振り分け次第でキープ🟨
〔鈴鹿〕義道
〔清姫〕愛の焔
〔孔雀〕茨道の舞
〔烏〕羽の軌跡

基本的には️鈴鹿で火力を出していくので鈴鹿のカードはだいたいキープです。義道、覚醒鈴鹿は2枚来たら1枚は即返してok。
覚醒が見えてるときの白刃2枚もだいたい残してます。逆に覚醒なくて白刃2枚なら1枚は返してます。
無双だけはほとんどの状況で2枚来ても抱えます。
義道は相手に受けが強い式神(納棺師、骨女、源九郎狐、餓者髑髏etc...)がいるときに残します、特に先攻だと。

清姫は蛇行撃は2枚来たら1枚は返します。
毒塗りは2枚来たら抱えます。
無名の毒は孔雀の神祈の舞が見えてると残してます。また相手にレベル2帯で体力6で戦闘区域に立つことがありそうな式神(海の蝶、阿修羅、古籠火、夜叉、荒、if姑獲鳥etc...)がいて、毒塗りが見えてるときも残していいです。
愛の焔はこちらが先攻で相手のキャラに自己復活できる式神がいなくて、毒塗りも見えてる時に残します。あと相手が青縁のときも残します。

孔雀は羽化はいつでも打てるカードなので2枚見えててもキープします、相手がアグロの場合は1枚返すこともあります。
流羽斬は2枚来たら1枚は返します。1枚来たら、他の手札が強い場合(鈴鹿のカードが多いなど)に返すことがあります、だいたいは返さないです。
神祈の舞は相手にろうやし、入内雀がいるとき、無名の毒が見えてるときに残します。
蘇りの羽根は、神祈の舞が見えていて、相手にろうやしがいるとき以外はほぼ返してます。
茨道の舞は占い対面、帝釈天入り、鬼女紅葉入りにはキープで、他は返します。
覚醒孔雀は手札に来て美味しいことがないので返します、他にいらないカードがあるときはそっちを返してから覚醒を返しましょう。1回返したのに戻ってくるという事態を防げます。

烏は風追いは2枚来てもほぼキープ。
正義必勝は風追いが見えているときキープ。
薙刀は2枚見えてたら1枚は返します。
群烏の乱舞は後攻のときで他の手札が弱いときと相手に鈴彦姫がいるときは残します。
羽の軌跡は相手にろうやしや納棺師がいるとき、こちらが後攻かつ相手に3の1で動かれると厄介な相手がいる場合に残します。

【レベル1帯で起こす順番について】


基本的な優先度は孔雀>鈴鹿>清姫>烏天狗です。が、こちらが後攻かつ鈴鹿のカードが多いと孔雀>清姫>烏>>>>鈴鹿になります。この場合、鈴鹿を起こしながらそのままレベル2にして暴れていくという流れをとるので鈴鹿を動かしやすくできるように、それまでのターンで盤面を整えていきます。
孔雀はトークンをターン開始時に生成するので感覚的に理由はわかると思います。
次の優先度が鈴鹿なのは、鈴鹿を前に出しておいて、相手が何かしらの式神をぶつけてきたときに🛡-1がつきますよね?返しに清姫を起こして蛇行撃で戦闘区域の式神を処理することができます。よって基本的にこちらが先攻のときの鈴鹿は少々雑に扱っても大丈夫です(起こす順番という話題から少しそれましたが)。
烏の起こす順番に関して、唯一例外があって、相手が戦闘区域を空けている場合または相手戦闘区域にいる式神の体力が2以下の場合かつ、風追い&正義必勝が引けている場合はすぐに起こしましょう。

【序盤の強力な動きについて】


ここでいう序盤は特にレベル1帯のことを指しています。レベル2帯でこの動きをしても十分強力な動きとなります。

風追い→烏以外の式神を出撃→正義必勝

前が空いているか、体力2以下の式神が前だとより強く使えます。出撃してる式神が孔雀なら11点、鈴鹿or清姫なら12点出ます。

孔雀羽→清姫出撃

もちろん羽を相手の顔に打って清姫以外の式神を出撃することもあります。ですが、清姫を出撃するメリットは以下の2点です。

・返しのターンで相手が前に式神を出したときに脆弱4がつく点
・単純に4体のなかで1番打点になる点

1点目の4脆弱が付くと、起こるいいことも複数あり、烏出撃で戦闘区域の式神5出しつつ無償で1/6が前に立つこと。孔雀出撃で戦闘区域の式神に8点出しつつ、孔雀の攻撃を1アップできること。清姫が生きて帰ってきた時に蛇行撃で戦闘区域の式神6点出せること。など便利なことが多いです。またダメージではないので、相手の出撃→形態で体力リセットという動きも防げます。特に四季がいるデッキには清姫前出しが刺さります。

2点目の1番打点になるというのは、例えばスタック1の孔雀羽を顔に打ってから清姫出撃で5点、鈴鹿or孔雀なら4点、烏なら3点でます。と言うそれだけの話です。

毒塗り→蛇行撃→清姫出撃

相手の戦闘区域の式神に4点出しながら相手の顔を6点削れます。もし相手戦闘区域がガラ空きの場合、後ろの式神1体に4点出せますし、蛇行撃が引けてなくても、孔雀羽→毒塗り→清姫出撃で後ろに3点以上出すこともできます。

毒塗り→毒塗り

これはもはや犯罪ムーブで、相手キャラ全員に4ダメージが入ります。後攻2の1、先攻2の1で決まると、ほぼ全滅になります。相手キャラ一体までなら毒塗り→孔雀羽→毒塗りで5点以上出すこともできます。

【中盤の強力な動きについて】


ここでいう中盤は特にレベル2帯のことを指します。レベル3帯でこの動きをしても十分強力な動きとなります。

覚醒・鈴鹿御前→無双→白刃

本デッキ最強の動きです。その分、手札の要求値も高いですが。「覚醒無双白刃」と以下では呼びます。
相手戦闘区域に式神が居ない場合、この動きで19点出ます。また、式神が居ても体力6以下、体力4以下+🛡1、体力2以下+🛡2、体力1+🛡3までなら貫きながら顔に10点出ます。さらに鈴鹿の体力が5+🛡3になって前に立つので、次のターンも鈴鹿を動かせる可能性が高まります。


覚醒・鈴鹿御前→鈴鹿出撃→白刃

こちらは覚醒無双白刃から無双が抜けた形になります。相手戦闘区域に式神がいない場合は顔に14点、体力2以下の式神がいる場合は顔に10点出ます。

孔雀羽→覚醒・鈴鹿御前→無双

こちらは覚醒無双白刃から白刃が抜けた形になります。前提として相手戦闘区域に式神がいないときに取る動きとなります。
基本的に覚醒鈴鹿は使用時に2点出して🛡-2を投射する形になりますが、孔雀羽によって覚醒鈴鹿で与えるダメージが3以上になるので付く脆弱は🛡-3になります。ダメージの総量が1増えることになるので少し嬉しいです。この動き以外でも羽や蛇行撃を打ってから覚醒鈴鹿を使うというギミックは応用が効きます。


神祈の舞→孔雀羽or無名の毒→正義の薙刀

神祈の舞を起動させながら、無償で前を突破し、殴らせてから後ろに下げるという分かりやすく強い動きです。

(神祈の舞が既に乗っている状態で)孔雀羽or無名の毒→正義の薙刀→烏以外が出撃
こちらは上記の動きとほぼ一緒ですが、相違点は烏が2回移動しているという点です。投射1が2回出るので注意しましょう。打点の増加に絡みます。

無名の毒→毒塗り→清姫出撃

相手戦闘区域の式神に6点出しながら、顔に6点でます。レベル1帯でできる蛇行撃→毒塗り→清姫出撃の進化版みたいなものだと思ってくれればokです。

無双→正義の薙刀、または風追い→烏以外が出撃→正義の薙刀

この2つの動きが、烏以外が出撃→正義の薙刀と違う点は相手戦闘区域の体力2以下の式神をオマケみたいな効果でどかしながら殴り→殴り→烏殴りになる点です。前に出したからと安心している相手を咎められる動きになります。

【レベル3以降の強力な動きについて】

毒塗り→愛の焔

言わずと知れた清姫のパワームーブです。好きな所に7点出しながら他の相手キャラ全てに5点出ます。
ただ、この動きで全滅をとっても最近は自己復活できる式神も増えているので安心はできません。復活カードがないとわかっている相手には序盤中盤の毒塗りを我慢してでも狙えそうなら狙っていきたい動きです(四季行灯、青縁、時限etc...)、特にこちらが先攻の場合は。

(孔雀羽)→愛の焔→愛の焔

愛の焔は好きなところに5点出せるという解釈ができるので、最後のバーンカードとしても使えます。

蘇りの羽根→孔雀羽→愛の焔

孔雀が気絶してても予想外のところから8点バーンを出せる動きです。

蘇りの羽根→孔雀羽→無双

上記と同様、予想外のところから5点バーンができます。

(孔雀羽or無名の毒)→神祈の舞→流羽斬

レベル3で流羽斬は鬼火1個で🛡-3と攻撃ができる神カードになるので神祈の舞の形態効果も発動して2回攻撃できます。また流羽斬の攻撃の処理中に形態効果で攻撃しているため、戦闘ダメージ無効の自動殴り中にも流羽斬の攻撃+1バフの恩恵をあずかれます。
その自動殴りが発動する前に、付けられる脆弱をつけたり、相手戦闘区域のキャラに🛡がついてる場合は取りたいですよね?という気持ちの(孔雀羽or無名の毒)です。

(神祈の舞が既に乗っている状態で)→流羽斬→孔雀羽or蛇行撃→茨道の舞

上記の動きの上位互換です。神祈の舞を乗せる分の鬼火が不要になったのでそこで更にできることを付け足した動きという感じです。流羽斬を使用で2回殴り、茨道の舞で1回殴りつつ貫通打点で裏の式神を殴っているのでとんでもない打点が出ます。

無名の毒→義道

「鈴清と言えば!」のリーサル手段。相手戦闘区域に式神がいるときにとんでもない貫通ダメージが出ます。この動きだけでは鬼火が1つ余っているのでそこに何かしらの動きを絡めてリーサル!となることが多いです(ex.無双や正義の薙刀や孔雀羽など)。あとで義道算と呼ばれることもある義道の打点計算についてもまとめます。

【清姫について】

清姫の紹介でも話した通り、少し仕様が複雑な点があります。それらについて書いていきます。
・脆弱が付与されていない状態の式神が戦闘ダメージ無効の状態で清姫と交戦すると、「無効化」のエフェクトは出るがその式神に脆弱が付与される。逆に脆弱が付与されている状態で同様に交戦すると戦闘ダメージは無効化され、付与されていた脆弱も無くなる。
・清姫が気絶している状態で発動した法術で与えるダメージは脆弱にならない。(例として。清姫が蛇行撃を使用→鬼切や言霊の友切や霊呪が発動→清姫が気絶→その後発動した蛇行撃のに2ダメージは脆弱に変換されず2ダメージとして処理される)
・人面樹の「厄災の花」の効果でダメージを受けるとき、清姫に脆弱が付いていない場合は受けるダメージが脆弱に書き換わる。
・障壁(バリア)もちの式神と交戦するとき、その式神に脆弱が付いていない場合、障壁は消去されず、脆弱だけが付与される。逆に脆弱が付与されている場合、元々ついていた脆弱と障壁が消去される。(戦闘ダメ無効と似ている仕様)

【義道算について】


このデッキにおいては鈴鹿の攻撃力が下がることはあっても(帝釈天の蓮華、蠱毒などで)、上がることはないので少し計算はしやすいです。変数を用いて義道算を一般化したものがこちらです。

abcをa:攻撃される式神に付いている脆弱の値、b:攻撃される式神の体力とします。

①鈴鹿覚醒済み、相手戦闘区域の式神に🛡も脆弱も付いていない場合

2+(2+2)×2-b
こちら10点貫通です。

②鈴鹿覚醒済み、相手戦闘区域の式神に脆弱が付いている場合

(2+a)×2-b+(2+3)
こちらはa=3(スタック3孔雀羽)で15点貫通、a=4(清姫出撃or無名の毒)で17点貫通です。

③鈴鹿未覚醒、相手戦闘区域の式神に🛡も脆弱も付いていない場合

2+(2+1)×2-b
8点貫通です。

④鈴鹿未覚醒、相手戦闘区域の式神に脆弱が付いている場合

(2+a)×2-b+(2+1)
こちらa=3(スタック3孔雀羽)で13点貫通、a=4(清姫出撃or無名の毒)で15点貫通です。

【有利対面・不利対面】


・有利対面
悟道LO、幻境、三尾阿修羅、四季行灯、時限、鬼切入りデッキ、溜めアグロ

・不利対面
雲外吸血阿修羅、四色戦力、四色夜降ち、鎧デッキ、辰入りデッキ、粉、言霊入りデッキ、紫岩統一

載ってないものは環境外か五分五分くらいに思ってください。

【本デッキがされると苦手な動き】


・こちらが先攻のときに、相手が2の1と2の4で鈴鹿御前を落としてくる
相手が2の1でこちらの鈴鹿を落とすと、こちらが2の3のとき鈴鹿が帰ってきますよね。その返しでまた鈴鹿を落とされると、次がレベル3というタイミングで鈴鹿が動かせません。するとレベル2すぐやレベル3すぐの鈴鹿を動かしやすいタイミングで打点を稼げない状況になります。

・戦闘カードなどで🛡を付けて前に立てる(特にレベル3以降)
🛡付いてる式神が戦闘区域にいるだけでこちらの孔雀が育ちにくくなる上に、レベル2帯の覚醒鈴鹿→無双やレベル3以降の義道、流羽斬の動きが極端に弱くなります。

・倒れても即復活してくる式神をレベル3以降で前に立てる。
貫通&連撃は1回目の攻撃で式神が気絶したときに、2回目の攻撃を顔に行うという仕様があります。ですが、1回目の攻撃で気絶した式神が復活した場合、顔ではなく復活した式神と交戦することになります。その分打点が吸われてしまうのでキツいです(餓者髑髏の「彼岸の召喚」、三つ目の「猫又の小屋」、鈴彦姫、骨女の「多生」etc...)
同様に神祈の舞→流羽斬とカードを切った場合の2回目の攻撃も復活した式神に吸われます。

・神隠しを前に立てる
流羽斬、無双、孔雀羽、蛇行撃など対象を取るカードに強力なモノが多いのでそれらが使えなくなるのはキツいです。

単純に全滅を取る
自己復活が孔雀しかない上に、カードが揃ってないと孔雀単体で暴れるのが難しいからです。

・孔雀を落として強靭や梟の守護がついてる式神を前に立てる
受けるダメージ-1という状態は烏が息をしなくなります。この状況でこちらが取る動きは孔雀などで脆弱を付けて1回の攻撃のダメージを大きくすることですが孔雀が落とされるとそのムーブができないので結構辛いです。

【最後に】


長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございます!
私が百鬼異聞録を遊んでいるとき、ほとんど鈴清の並び使っていました。時代によって残りの2枠を入れ替えてました、鴆天入れたり管狐入れたり鈴彦姫入れたり...
やっと落ち着いた形を見つけて、ずっと回せています。
何か気になること、誤字脱字、このデッキについてもっと教えて欲しい人がいたらお気軽に声かけてください!

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