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なんでもない、仕事道具の紹介
こんにちは、吉祥寺でフリーランス美容師として活動する小林です。
きっと誰も興味がないであろう、僕のこだわりの仕事道具を紹介します。笑
さぁ行ってみよー
![](https://assets.st-note.com/img/1667981898455-gAWEdiebXH.jpg?width=1200)
こちらが今現在僕が使用してるハサミたちですね。
カットシザーが2丁、セニングシザーが3丁の計5丁を使い分けております。
ちなみに使用するハサミの本数は美容師さんによって様々です。
僕はこの5丁全て使っていてどれも必要です。
ハンドルタイプはカットシザーはオフセット、セニングシザーはメガネと形状を変えております。
メーカーは「tracks scissors」で統一です。
![](https://assets.st-note.com/img/1667982525220-ejkoUGURNV.jpg?width=1200)
まずはこちら、力強い切れ味が特徴のカットシザーです。
主にウェットカット時のベース作りに使います。
ブラントカットに適していて、使用頻度マックスのシザーでございます。
![](https://assets.st-note.com/img/1667982879902-EYCQSmHt9r.jpg?width=1200)
こだわりとしてはもちろん指を入れるところはオーダーメイドなのですが、第二関節まで入るように設計してあります。
ベース作りのブラントカットが安定するのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1667983039276-GucLsdYDbX.jpg?width=1200)
続いてはこちらのシザー。
ん?さっきと何が違うの?ってところですが全然違います。
こちらはオールラウンドに使いやすいシザーで、軽い切れ味が特徴です。
刃の形状が違く、主にドライカット時に使用しているシザーです。
チョップカットやスライドカットなどの質感調整にも使います。
![](https://assets.st-note.com/img/1667983301062-bRXqeyOXgD.jpg?width=1200)
こちらのこだわりが先ほどのシザーとは違い第三関節まで入るように設計されています。
あまりここまで深く入れる人も少ないと思うのですがドライカット時は僕はこの方が安定するのです。
ちなみに前髪のカットも基本こちらのシザーです。
![](https://assets.st-note.com/img/1668139956523-YyDkElPmAb.jpg?width=1200)
続いてはセニングシザー。
こちらは梳き率およそ10%〜15%のセニングです。
僕が持ってるセニングの中で一番量が取れないセニングになります。
主に顔まわりの質感調整や少しづつ量をとる時、根元付近から量をとる必要がある時などに使用します。
僕が一番最初に買ったセニングです。
![](https://assets.st-note.com/img/1668140272437-DESX5NmPpd.jpg?width=1200)
さぁどんどんいきますよー。
こちらが先ほどとは違いおよそ25%〜30%のセニングになります。
要はいっぱい量がとれるセニングですね。
主に毛量調整がメインになります。
小指掛けが一つないのはご愛嬌。(つかなくなっちゃった)
逆さでも使うので無いのは困るのですがもう慣れました。笑
![](https://assets.st-note.com/img/1668140770240-Cbh7wfwk4R.jpg?width=1200)
最後がこちらの少し特殊なセニングになります。
梳き率はおよそ20%〜25%。
レザーシザーのような使い方もできれば、量感、質感を調整しながら長さを調整することも可能です。
特有の質感が特徴の割と万能はセニングになります。
ちなみにこいつが一番高かった、、、
でも一番のお気に入りです。
以上で全部ですが、最近はもう一つ、新しいシザーが欲しいなーなんて思ってたりします。
とはいえ今まで何年もこの5丁でやってきたので十分といえば十分なのですが、、、
6丁は流石に多いかなー。笑
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
では。