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202408-2_内省浪漫

今年から始めることにした週ごと、月ごとの個人的に学べたことや気づけたことの振り返りを今週もしていこうと思います。

ミラーの法則

Mediumで、ミラーの法則に関する記事を見かけたので、自分でも少し勉強してみました。

ミラーの法則とは、UXの設計に大事で、普通の人が短期記憶に保持できるのは7(+-2)まで」という法則かという理解です。
これは、行動経済学などにも通ずるものがありそうですし、以前、データ分析の時には、AoB分析にした方がいいという部分にも繋がるのかと思っています。個人的には、UXというよりは、データの可視化の部分で、意思決定につながるようにするためにも、ミラーの法則を意識しながら、なるべくシンプルに迷わないような設計を意識していくべきだと思いました。

セマンティックレイヤー

同じくMediumでセマンティックレイヤーについて触れられている記事がありましたので、自分でも少し勉強してみることにしました。

セマンティックレイヤーとは、反復した作業や定義の不一致などを防ぐために、データとユーザーの間で視覚化のための変換や翻訳をしてくれるレイヤーのような理解でいます。
それによりバラバラになっていたものが集約されていくことで、データの信頼性も上がり、コストの節約などにもつがっていくという様です。なんとなく、構想はわかるのですが、僕だとまだ10歳の運用イメージがなかなかまだ掴みきれないでいます。

こちらのサイトでは、定義情報がまとめられている様な形で書かれておりました。用件定義集みたいなものを作り、それを取り出しやすくすることがセマンティックレイヤーだとすると、似た様なことはできそうかなという理解です。
先述のサイトでは、LLMとの文脈も書かれておりましたが、自然言語でもできる様になる、BI担当者がしている様なことを半自動化していける様な仕組みなのかなと現状の理解度ではいます。
いつものことですが、この辺りは今後も自分ごとにできるまでは学び続けていきたいなと思います。

メタバースの相互運用性

オフトピックで、メタバースの相互運用性について語られておりまして、ソースの記事をいくつか僕も読ませていただきました。

相互運用性のためには、インセンティブ設計や体験の向上などいくつかの問題点が挙げられています。
その中で、ドメインの標準化の部分が個人的には印象的でした。これは、様々な文化や価値観がある中で、同じ◯◯というものの意味付けとか動きとかをどう標準化していくのかということを指摘されていたという理解で、これは難しいとともにこの辺が整備されると色々なものがつながっていく可能性を感じました。
少し違うかもしれませんが、先述したセマンティックレイヤーにもつながる部分があるのではないかと思います。

ヘッダー画像:generated by DALL-E

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