AWS認定資格の取得プランを考える
こんにちは、ようへいです。
最近は自分の中のAWS熱がすごいです。
先日の認定資格合格をご報告した↓の記事。
この合格を機に、次にどの資格を狙おうかと、ずっと考えています。
AWS認定資格の種類
2023/3/20現在で、次の13個の資格があります。
FOUNDATIONAL
AWSの基本的な理解を目的とした知識ベースの認定資格です。
Cloud Practitioner
ASSOCIATE
AWSの知識・スキルを証明し、AWSのクラウド技術者としての信頼性を作る認定資格です。
SysOps Administrator
Developer
Solutions Architect
Data Engineer
PROFESSIONAL
AWS上で安全かつ最適化されたアプリケーションを設計し、プロセスを自動化するために必要な高度なスキルと知識を証明する認定資格です。
Solutions Architect
DevOps Engineer
SPECIALTY
技術領域より深く掘り下げ、高度な専門知識・スキルを証明します。
顧客に信頼されるアドバイザーとしての地位を築けます。
Advanced Networking
※Database
※SAP on AWS
Machine Learning
Security
※Data Analytics
※:2024年4月に廃止予定。
資格取得の順序を考える
全部で13個の資格。
うち3個は4月に廃止になりますが、それでも10個の資格は残ります。
2022年10月にはCloud Practitioner、
2024年3月にはSolutions Architect ASSOCIATEを取得しました。
今はまだまだ通過点で、あと8個。
全部狙いたい気持ちもありますが、全部取る必要もありません。
では、どの資格をどういう順序で取るのが効率的でしょう。
AWS公式サイトを色々と漁ってみると、これを説明する良い資料がありました。
リンク先はAWS公式サイトのPDFです。
目指したいポジションごとに、どういう順序でどの資格を狙っていけば良いか、よく整理されています。
以下の図のように書かれていて、これは大変参考になりますね。
この中で自分が目指したいところはソリューションアーキテクト。
ただし、アプリケーションアーキテクトを通過点にしていきたいと考えています。
技術をしっかりと身に着け、それに裏打ちされたアーキテクトになりたい。
経験値ほど信頼できるものはありません。
そのためにも、まずはアプリケーションアーキテクトのルートを進んでいくのが良いかな、と考えています。
資格の取得順序を整理すると
Cloud Practitioner(取得済み)
↓
Solutions Architect ASSOCIATE(取得済み)
↓
Developer ASSOCIATE
↓
DevOps Engineer PROFESSIONAL
↓
Solutions Architect PROFESSIONAL
↓
Security SPECIALTY
という流れかな、という感じで、次はDeveloper ASSOCIATEを狙うつもりです。
認定資格には有効期間がある
取得した資格はそれぞれ3年間の有効期間があり、3年迎える前に認定試験を受けて資格を更新する必要があります。
なので、勢いづいて急ピッチで資格を取得してしまうと、3年後が辛くなります。笑
良い感じに時期を分散して資格を取るのが良いかな、と思います。
ただし、資格には下位互換があるようで、先日のSolutions Architect ASSOCIATEの取得で、Cloud Practitionerが更新認定されました。
Solutions Architect ASSOCIATE取ったから、下位にあたるCloud Practitionerの更新はするつもりありませんでしたが、明示的に更新されたのでお得な感じがしました。
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