戸建てに住むならリビングは1階?2階?どちらが良い?
こんにちは、ようへいです。
今日は家のお話。
もし戸建てを建てるなら、リビングは1階、2階どちらが良いと思いますか?
個人の好みや防犯性の他、生活スタイルや気候も含めて考える必要があります。
我が家の間取りの簡単な紹介と自分の考えも交えつつ、それぞれメリット・デメリットを考えていきます。
我が家の家族構成と間取り
家族構成
自分 :30歳台(もうすぐ40歳)
奥さん:30歳台
子ども:3人(幼稚園~小学生)
自分も奥さんも、まだ階段の上り下りには苦労しません。
子ども達は元気いっぱい。
騒がしいくらいです。
間取り
我が家の間取りを簡単にご紹介します。
我が家は2階建てです。
1階に共用空間を集約し、2階は個々の部屋にしています。
トイレは各階に設置しています。
<1階>
リビング
トイレ
キッチン
風呂
<2階>
寝室
トイレ
書斎
子ども部屋
ご覧の通り、我が家のリビングは1階にあります。
家に入るとすぐにリビングなので、使いやすいレイアウト。
設計の時のイメージ通りの使い勝手です。
しかし、最近はリビングは2階の方が良かったのではないか?と思うようになりました。
記事の後半でお伝えしますね。
さて、ここからはリビングが1階の場合と2階の場合のメリット・デメリットを考えていきます。
一般論に近い感じです。
リビングを1階にする場合
メリット
高齢者や小さな子供が利用しやすい
(階段の上り下りが少ない)日常生活の中心となるリビングが1階にあることで生活しやすい
大型家具の搬入/搬出が容易
お客さんを迎え入れやすい
デメリット
プライバシーが保てない場合がある
防犯面で不安がある
音が上の階に伝わりやすい
1階がリビングだと、防犯やプライバシーがデメリットに挙がっています。
レースカーテンで視界を遮ればプライバシーは確保しやすいですが、防犯対策はちょっと難しいです。
とは言え、使い勝手を考えるとメリットの方が上回っているかなと思います。
リビングを2階にする場合
メリット
開放感がある
景色が良い
プライバシーが保てる
デメリット
高齢者や小さな子供が利用しにくい
(階段の上り下りが大変)大型家具の搬入/搬出が大変
日常生活の中心となるリビングが2階だと不便
(階段の上り下りが不便)
リビングを2階にすると、デメリットが使い勝手に直結しそうです。
リビングに行くには階段の上り下りが必要になるので、これを良しとするかどうかが検討のポイントです。
リビングの1階・2階どちらにするか、検討ポイント
階段の上り下りが難しい高齢者や小さな子どもがいる家庭は、リビングは1階にあった方が良いと思います。
都度、階段のサポートをするのは結構大変です。
逆に、高齢者や小さな子どもがいない家庭はリビングは2階でも良いと思います。
解放感やプライバシーといった面でプラスの面が大きいと思います。
将来、自分が高齢になった時に階段が心配だと思うなら、リビングは1階という選択肢ももちろんありですね。
このように、今の家庭環境や生活スタイル、将来のことも考えてリビングを配置するのが良いと思います。
リビングは2階の方が良かったと思ったこと
我が家のリビングは1階ですが、2階の方が良かったなぁ、と近年思うようになりました。
5年生活してみて、そう感じた理由をまとめます。
北海道の気候も少し関係しています。
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