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2025年 コーヒー焙煎初め

こんにちは、コーヒー焙煎歴10ヶ月目のようへいです。

ふと、年明けてから焙煎してなかったな、と思い、ちょうど隙間時間なので焙煎してきました。

いつものように、バルコニーで焙煎です。
ところが、ただいまの札幌、気温0℃で雪。

雪がチラつく

寒いですが、そんなことよりも爆ぜる音をどうしても聞きたく、寒さに負けず焙煎です!


今日の豆

もうお馴染みですが、、、
毎回1kgで買っている、キリマンジャロ。
強い酸味とコクがあり、苦味が少なく、雑味のないあっさりとした味が特徴です。
自分が自信を持ってオススメする豆の1つです。

今回の焙煎度

目標の焙煎度

いつものように、酸味を活かせる中煎りで焼きます。

前回の失敗を活かす

ただし、前回の焙煎はちょっと失敗した気がしています。

焼いてから2週間ほど経ち、味が落ち着いた頃。
先日コーヒーを飲んだのですが、どうも酸味が際立ち過ぎるというか、青臭いというか。

キリマンジャロの酸味ではなく、やや生焼けな酸味が感じられました。

ここで、大好きな反省タイム。

表面を焦がさずに、中までしっかり焼きたい。

思い返すと、焙煎は火と豆の距離が近すぎていました。
なので、焙煎自体は早く終わったものの、表面ばかり良い感じに焼けてしまい、中までしっかり火が通ってなかったんだと推測します。

なので、今回の焙煎は、火から拳1.5個分を離すことを意識し、焙煎しました。

こうすることで、中まで火を通しつつ、表面も良い感じに焼けます。

こういう試行錯誤が焙煎の楽しいところだと感じます。

コーヒー焙煎

ここからはダイジェストでお送りします。

①水分を飛ばす

キリマンジャロ 生豆 焙煎

拳2つ分くらい開けて軽く煎っていき、水分を飛ばします。
甘い匂いが漂ってきたら水分が飛んだサイン。

②豆を煎っていく

キリマンジャロ 生豆 焙煎

豆を焦がさないように、ザルをフリフリします。

③煎り始めてから14分後

キリマンジャロ 生豆 焙煎

この時点からコーヒーの匂いが漂ってきます。

④煎り始めてから16分後

キリマンジャロ 生豆 焙煎

まだ生焼け状態。

⑤煎り始めてから21分後 煎り上げ

キリマンジャロ 生豆 焙煎
キリマンジャロ 生豆 焙煎

じっくりと焼き、良い色に仕上がりました。

さいごに

2025年最初のコーヒー焙煎。
非常に満足いく焼き上がりでした。

前回の失敗と今回気を付けたことから、自分なりに気付いた焙煎のコツは

  • じっくり焼く(絶対に急がない)

  • 煎り上げのタイミングはしっかり見極める

  • 焼きムラに気を付ける

という3点かな、と感じました。

そして、焼き立て、挽きたて、淹れたてのコーヒーを飲みながら、書斎カフェでこの記事を書いているのでした。

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