一番良かった超高速ベアリング!BRONSON RAW(ブロンソン) 3年使ったレビュー
こんにちは、ようへいです!
スケボーのベアリングの話です。
ベアリングを買い替えよう!って思っても、何に変えれば良いか迷っちゃいますよね。
値段だったり、耐久性だったり、回転力だったり。
使い捨て前提で安くて良く回るもの、メンテナンスを前提に高価なベアリングなど。
ベアリングは色々使ってきましたが、メンテナンス性、耐久性、スピードの他、イイ感じの回転音も併せ持つベアリング「BRONSON RAW」が一番良かったです。
こんな人にオススメ
BRONSON RAWの魅力を知りたい人
高速なベアリングへの交換を考えている人
BRONSON RAW との出会い
このベアリング、2020年8月に買いました。
丁度3年経ったくらいですね。
きっかけは、走行性の高いPennyを、より高速にしたかったからです。
Pennyよりももっと高速なベアリングは無いだろうか?
クルージングでワクワクできるようなベアリングはないだろうか?
そんな目つきでベアリングを調べてたら、BRONSON RAWにたどり着きました。
BRONSON RAW の魅力・特徴
シールドレス
ご覧の通り、シールドレスなんです。
上手いスケーターさんは、頻繁にオイルをさすからか、シールドを取っ払ってしまう人が多いのですが、そういうニーズを酌んだのかもしれませんね。
シールドレスのおかげで、ちょっと回転が鈍ってきたなぁ、というときでも、ベアリングを取り外さずにオイルをさすことができます。
自分はボールが外側から見えるようにベアリングをはめてるんですが、1か月くらい乗ったらちょちょっと1滴オイルを差してます。
バラすことなくオイル差せるので、とってもラクちん。
高い耐久性
シールドレスにもかかわらず、耐久性が高いです。
特に、リテーナーがしっかりしています。
自分は札幌在住なので冬場の4ヶ月間は乗れないですが、それ以外の季節では大体週に5時間くらい使ってます。
そのペースで使って丸3年経ちました。
年1、2回程度、燃料用アルコールでベアリングの掃除はしているおかげもあるかもしれませんが、全然痛んでなく、リテーナーもまだまだ健在です。
NINJAと比べると、リテーナーが太くしっかりとしています。
高耐久な設計を謳っているだけあり、十分タフなベアリングだと思います。
高い回転性能
手で回して比較しましたが、Penny純正のベアリングは30秒強。
BRONSON RAWは60秒ほど回ってました。
回転力が桁違いでした。
もう止まるかなぁ、というところでなかなか止まらず、最後の粘りが強いです。
回転音
パッケージには、「Audible Speed Technorogy」と書かれてます。
"Audible" の通り、聞こえるんですよ、音が!
大きい音ではないのですが、回すと「ジャアアアアアアアアアアアア」と聞こえます!
この音は「使い込めば込むほど大きくなる」らしいです。
回転音はテンション爆上がりでしたね。
乗って楽しく、ワクワクするような、そんなベアリングです。
デメリット
埃が入りやすい
ボールを外側にして装着した場合、埃や細かい砂が多い路面で滑ると、シールドレスであるが故、ボールやリテーナーがすぐに汚れ、回転の妨げやボールの劣化になります。
悪路での走行が多い場合、こまめにメンテナンスすることをオススメします。
値段が高い
一般的なベアリングと比べるとやや高価です。
6,000円くらいです。
ですが、その値段に納得できるベアリングだと思います。
どのタイプのスケボーに付けるべき?
おすすめはやっぱりクルーザーですね。
自分はPenny22inchに付けています。
クルージングに求めるものは走行性、滑走感。
ベアリングには回転力、回転の持続力・粘りを求めるので、クルーザーを推奨します!
次いで、サーフスケート、ロングスケートボードでしょうか。
この2タイプは、個人的にはターンを楽しむものと思っています。
ターンから次のターンへ。
そこには回転の粘りが必要だと思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
普通のベアリングと比べると、一味違うベアリングだと思います。
特に、回転の粘りが他のベアリングとは違うと思っているので、クルーザーとはとっても相性が合うベアリングだと思います。
特に、ミニクルーザーの代表格「Penny」との相性は抜群です。
ベアリングの他、色々とPennyをカスタマイズしたので、ご興味あれば見てみてください!
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