自分が一番大事にしているマインドセット「とっととやる」
こんにちは、ようへいです。
今日は久しぶりにエンジニアの雑記です。
エンジニア歴はあと数年で20年。
気が付けば、それだけ長く働いてたんですね。
この約20年、技術一筋で自分を追い込み、色んなことを経験しました。
色んな失敗をし、色んな言い訳をし、少しの成功も体験。
この少しの成功を大事にし、失敗から学んだことを成功例に付け加え、強固なものにしてきました。
そうして形成された自分のマインドセットとは。
「マインドセット」とは?
育ってきた環境、過去の経験、個人の先入観など、色んな要素によって形成される無意識の思考パターンや固定化された考え方のことを言います。
ある状況に対する人の受け止め方・行動は、その人が持っているマインドセットの影響を受けると、言われています。
受け止め方で言えば、その状況をチャンスと捉えるか、ピンチと捉えるか。
行動で言えば、その状況に対して積極的に行動するか、受け身で行動するか。
そして、その先にある完璧な成功、まぁまぁ成功というわずかな成功パターンと、残りを占める失敗パターン。
このどのパターンにたどり着くか。
マインドセットは結果にまで大きな影響を与えます。
自分のマインドセット
自分が大事にしているマインドセット。
それは
「とっととやる」
です。
その仕事をやる前に
できない理由を作らない。
やらない理由を作らない。
四の五の言う前にまずやれよ、と。
やってから言え、と。
やってダメなら、それができない理由になる。
やってないのにできないと言うな。
やらないことには前には進まない。
やり始めると前に進む。
前に進むことで新たな選択肢が見つかる。
そしてそれが成功に繋がる。
だから
「とっととやる」
が大事。
成功にたどり着きたいのなら、とっととやる。
これがこの20年で形成された自分のマインドセット。
とっととやって悪いことなんて一つもありません。
むしろ良いことばっかりです。
「とっととやる」の自分の捉え方
「とっととやる」という言葉は「自分に鞭を打ってでもやるんだ!」っていう凶暴な捉え方もありますが、自分としては「だらけてないでさっさとやるんだ!」というポジティブな言葉だと思っています。
結果、とっととやった分、人よりも良い経験や濃い経験ができる。
エンジニアにとって経験はどんなスキルでも勝てない財産です。
成功を勝ち取りたいなら、今よりも高みを目指したいなら、まず行動する。
それが「とっととやる」の意味と思っています。
「とっととやる」のが適しているケース
新たなスキルを身に着けたいなら、ウダウダしてないでとっととやる。
納期がひっ迫してるのなら、急ぐべきこと、後回しで良いこと、やらなくても良いことをトリアージして、とっととやる。
プロジェクトに問題が起きているなら、正常化するためにも原因分析をとっととやる。
形式的に行われている意味の無い会議に出るくらいなら、そんなもんに出ないで自分のタスクをとっととやる。
膨大なテキストを資料に上手くまとめたいなら、GPTに食わせて整理すれば良いのでとっととやる。
テストパターンが多くて終わらない!とか言ってないで、やらなきゃ品質担保できないんだからとっととやる。
本番リリース後に問題が発生しても、パニックになってないでリカバリのための原因調査をとっととやる。
さいごに
こんな感じで、とっととやることで色々と現状が動きますよね。
現状が動きさえすれば、新たな一手が打てるようになります。
現状を打開したい、新たなスキルを身に着けたい。
そんな時は、迷わずとっとと何かやってみてください。
その先にはヒントは必ず落ちています。
記事を書いていて、日付が変わりました。
とっとと寝ます!
では良い1日を!